談話室滝沢
かつて日本の東京都に存在した喫茶店
談話室滝沢(だんわしつたきざわ)は、日本にかつて存在した喫茶店。東京都に4店舗を構えていた。
談話室滝沢 Lounge Room TAKIZAWA | |
---|---|
店舗概要 | |
所在地 |
〒160-0022 東京都新宿区新宿三丁目36番12号 (新宿東口店) |
開業日 | 1966年 |
閉業日 | 2005年3月31日 |
正式名称 | 談話室滝沢 |
営業時間 | 9:00 - 21:50 |
後身 |
椿屋珈琲店 新宿茶寮 (東和フードサービス) |
最寄駅 | 新宿駅 |
歴史
編集1966年に1号店がオープン[1]。コーヒー・紅茶などの飲み物は一律1,000円(ただし、ケーキ類のデザートをセットすると総額1,100 - 1,200円程度でセットメニューになった)と割高であったが、マスコミ・出版業界を中心に利用者は多く、主に被取材者へのインタビューなどに利用されていた。接客態度を重視する姿勢から、ウェイトレスは全て正社員で、全寮制の社員寮に入れて接客教育を行っていた[1]。
しかし、従業員の確保が困難になったことから社員寮を廃止し、ウェイトレスの約8割がアルバイトになっていたこともあり、サービスの質を保つのが困難になったため、閉店することになり、2005年3月31日午後9時50分を持って全店を閉店した[1]。新宿東口店と池袋東口店の跡地には「椿屋珈琲店」(東和フードサービス直営)が入居している[2]。
店舗所在地
編集脚注
編集出典
編集- ^ a b c d "談話室滝沢がきょう閉店". ライブドアニュース. ライブドア. 2005年3月31日. 2024年7月30日閲覧。
- ^ 川井つと (2011年6月20日). “椿屋珈琲店 新宿茶寮”. 川井つと 公式ブログ. GREEブログ. 2018年1月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月3日閲覧。