「誘惑スレスレ」(ゆうわくすれすれ)は、1982年10月15日にリリースされた田原俊彦の11作目のシングル。

「誘惑スレスレ」
田原俊彦シングル
初出アルバム『田原俊彦A面コレクション』
B面 哀愁DIARY
リリース
規格 7インチレコード
ジャンル アイドル歌謡曲
時間
レーベル キャニオン・レコード / NAV
作詞 宮下智
作曲 網倉一也
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 1982年度年間44位(オリコン)
  • 1位(ザ・ベストテン
  • 1982年年間27位(ザ・ベストテン)
  • 1位(ザ・トップテン
  • 田原俊彦 シングル 年表
    NINJIN娘
    (1982年)
    誘惑スレスレ
    (1982年)
    ラブ・シュプール
    (1982年)
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    背景

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    同曲で1982年末の『第33回NHK紅白歌合戦』に、3年連続3回目の出場を果たした[2]

    音楽性

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    当初予定していた歌詞の一部(一番)を発売直前に変更して発売された。なお表題曲は、「僕」「君」が歌詞に多く使われている田原の曲としては珍しく、一人称が「オレ」[注釈 1]、二人称が「おまえ」となっている。

    リリース

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    1982年10月15日に、キャニオン・レコードNAVレーベルから発売された。

    ジャケットにNAVレーベルが印字されているシングルは本作で最後となり、次作の『ラブ・シュプール』からはPCマークが印字された[注釈 2]

    収録曲

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    7インチレコード
    全作詞: 宮下智、全作曲: 網倉一也
    #タイトル作詞作曲・編曲編曲時間
    1.誘惑スレスレ宮下智網倉一也馬飼野康二
    2.哀愁DIARY宮下智網倉一也大村雅朗
    合計時間:

    脚注

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    注釈

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    1. ^ ちなみに1981年7月1日に発表・発売された5枚目のシングル『キミに決定!』でも一人称が「オレ」となっていた。
    2. ^ ただし社内所属部門は『NAV』のままで、ジャケットやレコード盤にも記載がされている。これはキャニオン所属の他の歌手も同様で、所属部門としてそれ以前のレーベル名が規格品番と一緒に、必ずジャケットに記載されていた。

    出典

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    1. ^ 第24回 日本レコード大賞”. 日本作曲家協会. 2021年12月26日閲覧。
    2. ^ 第33回NHK紅白歌合戦”. NHK紅白歌合戦ヒストリー. NHK. 2021年12月26日閲覧。

    関連項目

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