観音渡寺
徳島県小松島市にある仏教寺院
観音渡寺(かんのんわたりじ)は、徳島県小松島市中田町にある寺院である[1]。
観音渡寺 | |
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所在地 | 徳島県小松島市中田町字根井 |
創建年 | 不詳 |
正式名 | 観音渡寺 |
歴史
編集創建年は不詳。寺伝によると中津峰山にある如意輪寺の観音像が京都から戻る際の船が到着した場所といわれている[2]。
また境内には1867年(慶長3年)に徳島藩主・蜂須賀斉裕の招きで阿波国に訪れたイギリスの公使・ハリー・パークスと同公使館付通訳官であるアーネスト・サトウが軍艦2隻で来航した石碑が存在する[3]。
交通
編集- JR「南小松島駅」より車で約5分。
- 徳島自動車道「徳島インターチェンジ」より車で約30分。
脚注
編集- ^ “ハリー・パークス上陸地”. マピオン. 2023年9月13日閲覧。
- ^ 『角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603)
- ^ “ハリー・パークス上陸地”. 小松島市. 2023年9月13日閲覧。
外部リンク
編集- ハリー・パークス上陸地 - 小松島市