西村和平
西村 和平(にしむら かずひら、1955年〈昭和30年〉10月18日[1] - )は、日本の政治家。兵庫県加西市長(3期)。
西村 和平 にしむら かずひら | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1955年10月18日(69歳) |
出生地 | 兵庫県加西市 |
出身校 | 神戸大学法学部 |
前職 | 加西市役所職員 |
所属政党 | 無所属 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2011年6月17日 - 2023年6月16日 |
来歴
編集兵庫県加西市出身。加西市立九会小学校、加西市立加西中学校、兵庫県立北条高等学校卒業。1979年(昭和54年)3月、神戸大学法学部卒業。同年4月、加西市役所に採用される。2010年(平成22年)12月28日、退職[2]。
- 2011年(平成23年)5月22日に行われた加西市長選挙に出馬し、現職の中川暢三を破り初当選(西村:16,475票、中川:10,909票)。投票率は72.45%。6月17日、市長就任。
- 2015年(平成27年)の市長選では、元副市長の東郷邦昭を破り再選(西村:14,451票、東郷:9,680票)。投票率は65.96%[3]。
- 2019年(令和元年)5月19日の任期満了に伴う市長選挙では、候補者の中川暢三・吉田稔を破り3選を果たす。(西村:12,254票、中川:6,467票、吉田:4,030票、投票率:62.68%)[4]。
2022年12月22日の市議会定例会で、2023年5月の任期満了に伴う次期市長選に立候補しない事を表明した。自身の事実上の後継として副市長の河尻悟を挙げており、河尻は西村の市長退任表明と同日に副市長を辞職し、次期市長選への出馬を表明している[5]。投開票の結果、河尻は元市教育長の高橋晴彦に敗れ落選した[6]。
脚注
編集- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、301頁。
- ^ プロフィール 加西市長室 市政 兵庫県加西市
- ^ “加西市長選 西村氏が再選 投票率は前回下回る”. 神戸新聞. (2015年5月17日) 2016年1月6日閲覧。
- ^ “加西市長選挙(2019年5月19日投票)”. 神戸新聞. (2019年5月19日) 2020年7月15日閲覧。
- ^ 加西市長選 副市長の河尻悟氏が立候補を正式表明「市政を継承、発展させたい」 - 神戸新聞NEXT 2022年12月22日
- ^ “加西市長選、元教育長の高橋氏が初当選 新人3人の争い制す”. 神戸新聞. (2023年5月22日) 2023年5月23日閲覧。
外部リンク
編集公職 | ||
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先代 中川暢三 |
兵庫県加西市長 2011年 - 2023年 |
次代 高橋晴彦 |