藤野 重夫(ふじの しげお、1903年1月24日 - 1983年7月31日)は、日本の銀行家。
兵庫県出身[1]。1927年に京都帝国大学経済学部を卒業し、同年に朝鮮銀行に入行[1]。
1951年3月に北海道銀行常務に就任し、1961年11月に専務を経て、1965年5月に頭取に就任し、1967年11月には監査役に就任[1]。
1967年12月には北海道テレビ放送会長に就任[1]。
1974年4月に勲三等瑞宝章を受章[1]。
1983年7月31日間質性肺炎のために死去[2]。80歳没。