宝塚歌劇団70期生
(藤咲舞から転送)
宝塚歌劇団70期生(たからづかかげきだん70きせい)は、1982年に宝塚音楽学校に入学、1984年に宝塚歌劇団に入団した42名を指す[1]。
概要
編集初舞台の演目は、遥くらら退団公演となる雪組「風と共に去りぬ」[1]。
1984年5月8日付で組配属となる[1]。
主な生徒
編集OG
編集現役
編集一覧
編集芸名[1] | 読み仮名[1] | 誕生日 | 出身地 | 出身校 | 身長 | 愛称 | 役柄[1] | 配属[1] | 退団年[1] | 備考 |
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紫とも | むらさき とも | 娘役 | 雪組→月組→雪組 | 1994年 | ||||||
羽根知里 | はね ちさと | 娘役 | 月組 | 1993年 | ||||||
羽衣蘭 | はごろも らん | 娘役 | 星組 | 1994年 | ||||||
日色由佳理 | ひいろ ゆかり | 男役 | 月組 | 1987年 | ||||||
詩乃優花 | しの ゆか | 娘役 | 花組 | 1998年 | ||||||
乙原愛 | おとはら あい | 娘役 | 星組 | 1993年 | ||||||
いつき吟夏 | いつき ぎんか | 男役 | 月組 | 1991年 | ||||||
夏目佳奈 | なつめ かな | 娘役 | 花組 | 1992年 | ||||||
栗原麗子 | くりはら れいこ | 娘役 | 雪組 | 1987年 | ||||||
桂あさひ | かつら あさひ | 娘役 | 雪組 | 1989年 | ||||||
夏生かおり | なつお かおり | 娘役 | 雪組 | 1990年 | ||||||
碧海蓮 | あおみ れん | 男役 | 花組 | 1986年 | ||||||
弥生みつき | やよい みつき | 娘役 | 月組 | 1988年 | ||||||
若草葉子 | わかくさ ようこ | 娘役 | 花組 | 1988年 | ||||||
万里柚美 | まり ゆずみ | 娘役 | 星組→専科 | |||||||
星沙紀帆 | せいさ きほ | 男役 | 雪組 | 1989年 | ||||||
九重はるか | ここのえ はるか | 娘役 | 星組→花組 | 1996年 | ||||||
風見玲央 | かざみ れお | 男役 | 雪組 | 1992年 | ||||||
宝樹芽里 | たからぎ めり | 男役 | 花組 | 1995年 | 妹は宝樹彩[4] | |||||
今日舞子 | きょう まいこ | 娘役 | 花組 | 1989年 | ||||||
若木萌 | わかき もえ | 男役 | 月組 | 1992年 | ||||||
草の芽もゆ | くさのめ もゆ | 男役 | 花組 | 1989年 | ||||||
雪邑響子 | ゆきむら きょうこ | 娘役 | 月組 | 1989年[5] | ||||||
雪原千苗 | ゆきはら ちなえ | 娘役 | 雪組 | 1991年 | ||||||
和光一 | わこう はじめ | 男役 | 雪組 | 1993年 | ||||||
灯奈美 | あかり なみ | 娘役 | 雪組 | 2008年 | ||||||
夏妃真美 | なつき まみ | 娘役 | 月組 | 1997年 | ||||||
松風良 | まつかぜ りょう | 男役 | 星組 | 1991年 | ||||||
夏峰千 | なつみね せん | 男役 | 星組 | 1989年 | ||||||
花景美妃 | はなかげ みき | 娘役 | 星組 | 1986年 | 父は野坂昭如[6]。母は藍葉子、妹は愛耀子[4] | |||||
蘭玲花 | らん れいか | 娘役 | 月組 | 1994年 | ||||||
虹園春美 | にじぞの はるみ | 娘役 | 月組 | 1988年 | ||||||
青空はるか | あおぞら はるか | 男役→娘役 | 星組 | 1987年 | ||||||
秋月志保 | あきづき しほ | 娘役 | 花組 | 1985年 | ||||||
真代朋奈 | ましろ ともな | 男役 | 月組 | 1995年 | ||||||
夏海はるか | なつみ はるか | 娘役 | 星組 | 1987年 | ||||||
大輝ゆう | だいき ゆう | 男役 | 星組 | 1990年 | ||||||
汐音真実 | しおね まこと | 男役 | 花組 | 1989年 | ||||||
高梨順 | たかなし じゅん | 男役 | 雪組 | 1990年 | ||||||
高城叶 | たかじょう かのう | 男役 | 雪組 | 1991年 | ||||||
悠みさ緒 | ゆう みさお | 男役 | 花組 | 1988年 | ||||||
沢渡三起 | さわたり みき | 男役 | 月組 | 1988年 |
脚注
編集出典
編集- ^ a b c d e f g h 100年史(人物) 2014, p. 96.
- ^ 100年史(人物) 2014, p. 146.
- ^ a b 100年史(舞台) 2014, pp. 302–305.
- ^ a b 100年史(人物) 2014, pp. 28–29.
- ^ 100年史(人物) 2014, p. 71.
- ^ 野坂昭如との思い出を娘が綴る「少年の顔に戻って天国へ旅立った父へ」あの日のバラにお返しを 婦人公論.jp。
参考文献
編集- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。