蓮見圭一
蓮見 圭一(はすみ けいいち、1959年10月1日 - )は、日本の小説家。
秋田県秋田市[1]出身。立教大学卒[1]。雑誌編集者や新聞記者を経て、2001年に大阪万博をテーマにした『水曜の朝、午前三時』で作家としてデビュー。同作は児玉清の推薦文が付いたこともあり、ベストセラー[1]になった。記者時代に埼玉愛犬家連続殺人事件を取材し、共犯者の一人の手記を代筆した経験がある。その手記を改題・加筆修正したのが『悪魔を憐れむ歌』である。
作品
編集脚注
編集- ^ a b c 「水曜の朝、午前三時」 ISBN 978-4101251417 著者略歴
- ^ Forbes JAPAN(2023年5月12日)