蒲江インターチェンジ
大分県佐伯市にある東九州自動車道のインターチェンジ
蒲江インターチェンジ(かまえインターチェンジ)は、大分県佐伯市蒲江にある東九州自動車道のインターチェンジである。佐伯IC - 北川IC間が新直轄方式で建設されたため、当ICに料金所は設置されておらず、無料で通行できる。
蒲江インターチェンジ | |
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東九州自動車道 蒲江インターチェンジ (大分県佐伯市蒲江) | |
所属路線 | E10 東九州自動車道 |
IC番号 | 19 |
本線標識の表記 |
蒲江 【補助標識】かまえインターパーク |
起点からの距離 | 176.0 km(北九州JCT起点) |
◄佐伯堅田IC (15.3 km) (8.8 km) 蒲江波当津IC► | |
接続する一般道 | 国道388号 |
供用開始日 | 2013年(平成25年)2月16日 |
通行台数 | x台/日 |
所在地 |
〒876-2404 大分県佐伯市蒲江大字森崎浦 |
蒲江IC付近(国道388号沿いの佐伯市森崎グラウンド跡地)には「かまえインターパーク 海べの市」が2015年(平成27年)3月20日にオープンした[1][2][3]。
歴史
編集- 2011年(平成23年)2月3日:東九州自動車道新設工事(大分県佐伯市大字上岡から宮崎県延岡市北川町長井まで)ならびにこれに伴う二級河川および市道付替工事について国土交通大臣より土地収用法に基づく事業認定が公示される[4]。
- 2013年(平成25年)2月16日:蒲江IC - 北浦IC間開通に伴い、供用開始[5]。
- 2014年(平成26年)2月8日:佐伯IC - 蒲江IC間の「佐伯トンネル」が貫通[6]。このトンネルは東九州自動車道(北九州 - 宮崎間)の68本のトンネルのうちで最後に貫通したものである。平成元年の最初のトンネル貫通から、このトンネルの開通までには26年かかった[6]。
- 2015年(平成27年)
周辺
編集接続する道路
編集料金所
編集無料区間のため、設置されていない。
隣
編集脚注
編集- ^ 北から南から-つながる東九州道(21) - 夕刊デイリーWeb ヘッドラインニュース
- ^ 蒲江・北浦大漁海道だより
- ^ a b かまえインターパーク 海べの市 - 公式ホームページ
- ^ 国土交通省告示第八十二号 (PDF) - 国土交通省 平成二十三年二月三日
- ^ “東九州道(蒲江〜北浦)開通のお知らせ!!” (PDF). 国土交通省 佐伯河川国道事務所、延岡河川国道事務所 (2013年1月16日). 2017年4月4日閲覧。
- ^ a b 九州地方整備局 - 東九州道(北九州~宮崎間)で最後のトンネルが貫通
- ^ “東九州道の佐伯蒲江間で報道向け見学会”. 大分放送. (2015年2月19日) 2015年2月19日閲覧。
- ^ “東九州自動車道佐伯・蒲江間 お披露目”. 日本テレビ. (2015年2月19日) 2015年2月20日閲覧。
- ^ 東九州自動車道 佐伯IC〜蒲江ICが平成26年度に開通します - 国土交通省九州地方整備局(平成25年12月25日閲覧)
- ^ 東九州自動車道 佐伯IC-蒲江IC 開通のお知らせ 〜大分市と宮崎市が高速道路でつながります!!〜 (PDF) - 国土交通省 九州地方整備局 記者発表資料 平成27年1月15日
- ^ 国道388号(小蒲江森崎浦バイパス)バイパス整備 (PDF) - 大分県 2011年9月13日
- ^ 国道388号(小蒲江バイパス)バイパス整備 (PDF) - 大分県 2011年9月13日
参考文献
編集- 再評価結果(平成23年度事業継続箇所)事業名・東九州自動車道 佐伯~蒲江 (PDF) - 国土交通省道路局国道・防災課
- 再評価結果(平成23年度事業継続箇所)事業名・東九州自動車道 蒲江~北川 (PDF) - 国土交通省道路局国道・防災課
- 一般国道388号小蒲江森崎浦バイパスの部分開通について - 大分県 2012年5月31日
- (参考資料1) 一般国道388号 小蒲江森崎浦バイパスの部分開通について (PDF) - 大分県 2012年5月31日
- 新規事業採択時評価結果(平成18年度新規事業化箇所)事業名・一般国道388号 小蒲江森崎浦バイパス (PDF) - 国土交通省道路局国道・防災課