菅野 禮行(すがの ひろゆき、1929年 - 没年不明[1])は、日本の漢文学者、静岡大学名誉教授

略歴

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福島県生まれ。東京教育大学卒、同大学院博士課程中退、和歌山大学助教授、静岡大学教授、1993年定年退官、名誉教授、東京成徳大学教授。

1988年筑波大学文学博士(論文の題は「平安初期の漢詩における中国文学の影響 」)[2]

著書

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  • 『平安初期における日本漢詩の比較文学的研究』大修館書店 1988

共編著・校注

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  • 『標音唐詩三百首』田部井文雄共編 大修館書店 1980
  • 『漢文名作選 5 日本漢文』国金海二共著 大修館書店 1984
  • 『大修館漢文学習ハンドブック』田部井文雄共編著 大修館書店 1990
  • 『社会人のための漢詩漢文小百科』田部井文雄、江連隆,土屋泰男共編著 大修館書店 1990
  • 『新編日本古典文学全集 19 和漢朗詠集』校注・訳 小学館 1999
  • 『新編日本古典文学全集 86 日本漢詩集』徳田武共校注・訳 小学館 2002

参考

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  • 『新編日本古典文学全集 19 和漢朗詠集』紹介文
  • 『全国大学職員録』1980年

脚注

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  1. ^ 訃 報 『日本中国学会便り』2021年第2号(通巻第40号) 2021年12月20日
  2. ^ 博士論文書誌データベース