菅野大志
菅野 大志(かんの だいし、1978年7月8日[1] - )は、日本の政治家。山形県西村山郡西川町長(1期)。元官僚[2]。
菅野大志 かんの だいし | |
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生年月日 | 1978年7月8日 |
出生地 | 山形県西村山郡西川町 |
出身校 | 早稲田大学 |
前職 | 国家公務員(内閣官房) |
来歴
編集山形県西村山郡西川町大字吉川出身[3]。寒河江高校卒業後、早稲田大学人間科学部に進学。大学卒業後の2001年に財務省東北財務局にノンキャリア官僚として入局[4]、2006年からは金融庁監督局銀行第一課、財務省東北財務局金融監督第一課、金融庁総合政策局地域課題解決支援チーム、金融庁監督局総務課地域課題解決支援室、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局、内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局を務めた。
2022年4月17日投票の西川町長選挙に出馬。国会議員の野田聖子、若宮健嗣、鈴木憲和らの支援を受け、元山形県庁職員で元連合山形会長である大泉敏男との一騎打ちの選挙戦を制し、初当選した。[5]
当選後は、デジタル住民票NFTや、公園命名権NFTオークションなどの日本初の取り組みも実行している。
また、予算6原則として、①ニーズベース、②地域課題解決、③経済効果、④関係人口、⑤持続可能性、⑥財源確保を重視するとしている。[6]
その他
編集脚注
編集- ^ “Facebook”. 2024年12月25日閲覧。
- ^ “霞が関から故郷の町長に 「肩書外し」「DX」「関係人口」で活性化”. 2025年1月3日閲覧。
- ^ “プロフィール - 町長の部屋 - 西川町ホームページ”. www.town.nishikawa.yamagata.jp. 2024年12月24日閲覧。
- ^ 一輝, 徳光 (2022年7月4日). “霞が関から故郷の町長に 「肩書外し」「DX」「関係人口」で活性化”. 産経新聞:産経ニュース. 2024年12月24日閲覧。
- ^ “西川町長選挙 - 2022年04月17日投票 | 山形県西川町”. 選挙ドットコム. 2024年12月24日閲覧。
- ^ 加納奈穂 (2024年1月10日). “目指すは「デジタルにあかるい町」官僚出身の若き町長が高齢化率47%の西川町で挑むDXの取り組み[インタビュー | デジタル行政]”. 2024年12月24日閲覧。
- ^ “町長が許可なく町議会をスマホで撮影、SNSに画像投稿「寝てる議員もおられます」…議長らが注意”. 読売新聞オンライン (2023年12月15日). 2024年12月25日閲覧。