菅谷 真一(菅谷眞一[1]、すがや しんいち、1937年昭和12年〉3月4日[2][3] - 2012年平成24年〉12月20日[3])は、日本政治家東京都港区長(2期)。

来歴

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茨城県出身[2]日本大学法学部卒業[2]。卒業後は東京都港区役所に入る[2]。区役所では防災、職員、総務の各課長と企画部長を務めた[2]

1992年(平成4年)港区長山田敬治の死去に伴う区長選挙に立候補し、初当選する[4]1986年(平成8年)に再選[4]。港区長を2期務め、2000年(平成12年)に区長を引退した[2]2007年(平成19年)春の叙勲で旭日双光章受章[5]。2012年12月20日死去、75歳。死没日をもって正六位に叙される[1]

脚注

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  1. ^ a b 『官報』第5972号9頁 平成25年1月25日号
  2. ^ a b c d e f 『新訂 現代政治家人名事典』277頁。
  3. ^ a b 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、140頁。
  4. ^ a b 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』167頁。
  5. ^ 『官報』号外第89号12頁 平成19年5月1日号

参考文献

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  • 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
  • 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』日外アソシエーツ、2019年。
  • 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。