菅原内親王
日本の平安時代の皇族、桓武天皇の第十六皇女
菅原内親王(すがわらないしんのう)は、平安時代初期の皇族。桓武天皇の第16皇女。母は女御・橘御井子で、同母姉妹に賀楽内親王がいる。天長2年(825年)に無品のまま薨去した(『日本後紀』天長2年閏7月6日条)。享年不明。
菅原内親王 | |
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時代 | 平安時代初期 |
生誕 | 不詳 |
薨去 | 天長2年閏7月6日(825年8月23日) |
父母 | 父:桓武天皇、母:橘御井子 |
兄弟 | 平城天皇、朝原内親王、長岡岡成、伊予親王、良岑安世、嵯峨天皇、淳和天皇、葛原親王、大宅内親王、高津内親王、万多親王、高志内親王、明日香親王、仲野親王、佐味親王、坂本親王、賀陽親王、布勢内親王、葛井親王、安勅内親王、賀楽内親王、菅原内親王、甘南美内親王、伊都内親王、他 |
参考文献
編集- 上田正昭他『日本人名大辞典』講談社、2001年