荻原正也
日本の実業家
荻原 正也(おぎわら まさや、1958年7月22日 - )は、日本の実業家。アイ・ティー・エックス代表取締役社長、同社取締役会長、ニフティ代表取締役社長を経て、同社取締役会長。
人物・経歴
編集熊本県八代市出身。兵庫県立西宮高等学校を経て[1]、1980年神戸大学法学部卒業、日商岩井(現双日)入社[2]。前川一博元パナソニックインフォメーションシステムズ代表取締役社長は、高校のバスケットボール部の2年先輩[3]。2003年アイ・ティー・テレコム(現アイ・ティー・エックス)業務本部副本部長。2009年アイ・ティー・エックス取締役常務執行役員[2]。
2010年からアイ・ティー・エックス代表取締役社長[4]を務め、オリンパス事件を受けオリンパス傘下から日本産業パートナーズ傘下となり利益水準を向上させた。2015年ノジマ傘下となる[5]。2017年アイ・ティー・エックス取締役会長。同年ニフティ代表取締役社長[6]。2019年ニフティ取締役会長[7]。2020年ニフティ顧問[8]。
脚注
編集- ^ 荻原 正也
- ^ a b 「同窓生ニュース: 2017年4月」神戸大学
- ^ キャプテンの背中 荻原正也日本経済新聞2019/1/16付日本経済新聞 朝刊
- ^ 「ITX社長に荻原氏」日本経済新聞2010/5/11付
- ^ ノジマ社長、「買収は全然悩まなかった」東洋経済2014/12/27
- ^ ニフティ社長に荻原氏日本経済新聞2017/4/26 23:34
- ^ 会社案内ニフティ
- ^ 役員人事についてニフティ
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