荒井良雄 (地理学者)
日本の地理学者
略歴
編集福井県に生まれ、幼少から新潟県で育つ。新潟県立中条高等学校卒業、1975年東京大学工学部都市工学科卒業、1978年同大学院理学研究科博士課程中退。同教養学部助手、信州大学経済学部助教授、1992年東大教養学部助教授(人文地理学)、1996年総合文化研究科(広域科学)教授。1992年「生活活動空間の構造と変容に関する研究」で東大博士(工学)。2006年人文地理学会賞受賞[1]。日本地理学会では、理事長(2012年 - 2013年)、会長(2014年 - 2015年)を歴任した[1]。
著書
編集- 郊外に居住する高齢者のハウジング環境に関する実証研究 (地域社会研究所、第一住宅建設協会編 地域社会研究所 1994年5月)
共編著
編集翻訳
編集- 生活の空間都市の時間 Anthology of time geography (共編訳 古今書院 1989年4月)
- 世界の地理 図説大百科 22 日本・朝鮮半島 (朝倉書店 1998年)
脚注
編集- ^ a b 荒井良雄 - researchmap
- ^ 武沙佑美 (2019年4月3日). “退職教員インタビュー(4) 荒井良雄教授 足取り軽く地理学を研究”. 東京大学新聞社. 2019年5月11日閲覧。
- ^ “経済学部の教員紹介”. 帝京大学. 2020年2月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月11日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
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