茨城県道298号高萩停車場線
日本の茨城県の道路
茨城県道298号高萩停車場線(いばらきけんどう298ごう たかはぎていしゃじょうせん)は、茨城県高萩市にあるJR常磐線高萩駅と国道461号を結ぶ茨城県の県道である。
一般県道 | |
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茨城県道298号高萩停車場線 | |
総延長 | 0.948 km |
実延長 | 0.948 km |
制定年 | 1959年10月14日 |
起点 | 茨城県高萩市 |
終点 | 茨城県高萩市 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道461号 |
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概要
編集JR常磐線高萩駅西口と国道461号を結ぶ停車場連絡道路。高萩駅西口からまっすぐ伸びる駅前街路を進み、突き当たる丁字路(高萩駅交差点)で左折するL字線形の2車線道路である。高萩市本町2丁目(高萩駅交差点) - 終点・国道461号交点(安良川交差点)までの路線区間は、かつての陸前浜街道であった。
路線データ
編集歴史
編集1959年(昭和34年)10月14日、前身にあたる(旧)県道高萩停車場線(整理番号八)を廃止し[4] 、新たな県道として高萩市大字高萩の高萩停車場を起点とし、県道上高倉高萩線(現在の国道461号にあたる)交点を終点とする区間を本路線として茨城県が県道路線認定した。
年表
編集路線状況
編集道路法の規定に基づき、以下の区間は緊急輸送道路として機能を維持するため、災害発生時の被害拡大防止を目的に道路用地内に新たに電柱を建てることが制限されている。
- 高萩市本町二丁目(高萩市道交差:高萩駅交差点) - 高萩市安良川(国道461号交差:安良川交差点)[9]
通称・別名
編集- 駅前れんが通り
- 起点・JR高萩駅西口前から西に延びて本町2丁目の高萩駅交差点までの駅前商店街通りの通称。電線の地中化整備により美観の良い2車線の街路。
- 陸前浜街道
- 本町2丁目の高萩駅交差点から終点・安良川交差点までの区間が陸前浜街道の一部に該当する。元は、明治時代につけられた街道の名称で、近年発行の地図においても陸前浜街道の呼称が記載されることがある。対向2車線。
地理
編集通過する自治体
編集- 茨城県
- 高萩市
沿線
編集- 高萩駅(高萩市高萩)
- 高萩市役所分庁舎(高萩市本町1丁目)
脚注
編集注釈
編集- ^ 幅員、曲線半径、こう配その他道路の状況により最大積載4トンの普通貨物自動車が通行できない区間。
出典
編集- ^ a b “道路の区域の変更(平成12年3月21日 茨城県告示第331号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第1144号: p. p. 9, (2000年3月21日)
- ^ 道路の区域決定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百三号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
- ^ a b c d e 『茨城県道路現況調書』令和2年3月31日現在、p. 17
- ^ 県道路線廃止(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百二号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
- ^ 茨城県報 第七百七十九号 大正九年四月一日 - 茨城県告示第百四十七号より
- ^ 県道路線認定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百一号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
- ^ 県道の路線名および整理番号の変更(平成7年3月30日 茨城県告示第436号) (PDF) ,茨城県報 第637号(1995年(平成7年)3月30日)より
- ^ “電線共同溝を整備すべき道路の指定(平成9年4月3日 茨城県告示第424号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第843号: p. p. 9, (1997年4月3日)
- ^ 「道路の占用を制限する区域の指定(令和5年3月16日 茨城県告示第301号)」『茨城県報』第391号、17–20頁、2023年3月16日 。
参考文献
編集- 茨城県土木部『茨城県道路現況調書 令和2年3月1日現在』(レポート)茨城県 。