茨城県道203号荒川沖阿見線
日本の茨城県の道路
茨城県道203号荒川沖阿見線(いばらきけんどう203ごう あらかわおきあみせん)は、茨城県土浦市荒川沖東から稲敷郡阿見町に至る一般県道である。
一般県道 | |
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茨城県道203号荒川沖阿見線 | |
総延長 | 4.699 km |
実延長 | 4.235 km |
制定年 | 1959年10月14日 |
起点 | 茨城県土浦市 |
終点 | 茨城県稲敷郡阿見町 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道125号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
概要
編集歴史
編集1959年(昭和34年)10月14日、新たな県道として土浦市荒川沖町を起点とし、稲敷郡阿見町を終点とする区間を本路線とする県道荒川沖阿見線として茨城県が県道路線認定した。 1995年(平成7年)に整理番号203となり現在に至る。
年表
編集- 1959年(昭和34年)10月14日:
- 1987年(昭和62年)10月15日:稲敷郡阿見町大字荒川沖 - 同町大字阿見の現道を、都市計画街路事業により4車線化拡幅する道路区域決定[4]。
- 1992年(平成4年)7月20日:稲敷郡阿見町大字阿見地内(西郷交差点 - 霞台交差点)の旧道(2.345 km)が指定解除により町道に降格[5][6]。
- 1995年(平成7年)3月30日:整理番号269から現在の番号(整理番号203)に変更される[7]。
- 2000年(平成12年)4月1日:稲敷郡阿見町大字荒川沖 - 同町大字阿見の区間が、通行する車両の最大重量限度25トンの道路に指定される[8]。
- 2004年(平成16年)3月22日:稲敷郡阿見町大字荒川沖 - 同町大字阿見の区間が、通行する車両の高さの最高限度4.1 mの道路に指定される[9]。
路線状況
編集道路法の規定に基づき、稲敷郡阿見町阿見(阿見住吉交差点) - 同(阿見西郷バイパス交差点)間は、緊急輸送道路として機能を維持するため、災害発生時の被害拡大防止を目的に道路用地内に電柱を建てることが制限されている[10]。
地理
編集通過する自治体
編集- 茨城県
- 土浦市 - 稲敷郡阿見町 - 土浦市 - 稲敷郡阿見町
交差する道路
編集沿線
編集脚注
編集注釈
編集- ^ 幅員、曲線半径、こう配その他道路の状況により最大積載4トンの普通貨物自動車が通行できない区間。
出典
編集- ^ a b c d e 『茨城県道路現況調書』令和2年3月31日現在、p. 13
- ^ 県道路線認定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百一号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
- ^ 道路の区域決定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百三号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
- ^ “道路の区域変更(昭和62年10月15日 茨城県告示1392号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第7595号: p. p. 9, (1987年10月15日)
- ^ “道路の区域の変更(平成4年7月20日 茨城県告示第873号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第363号: pp. pp. 3–4, (1992年7月20日)
- ^ 旧道の一部区間(茨大農学部前交差点 - 霞台交差点)は主要地方道竜ヶ崎阿見線に重複していた。
- ^ “県道の路線名および整理番号の変更(平成7年3月30日 茨城県告示第436号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第637号: pp. pp. 8–12, (1995年3月30日)
- ^ “車両制限令の規定に基づく道路の指定(平成12年3月2日 茨城県告示第237号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第1139号: pp. pp. 6–11, (2000年3月2日)
- ^ “車両制限令の規定の基づく道路の指定(平成16年3月15日 茨城県告示第371号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第1551号: pp. pp. 9–14, (2004年3月15日)
- ^ “道路の占用を制限する区域の指定(平成30年3月19日 茨城県告示第299号) (PDF)”, 茨城県報 第2980号: pp. pp. 18–28, (2018年3月19日)
参考文献
編集- 茨城県土木部『茨城県道路現況調書 令和2年3月1日現在』(レポート)茨城県 。