茨城県立佐竹高等学校

茨城県常陸太田市にある高等学校

茨城県立佐竹高等学校 (いばらきけんりつ さたけこうとうがっこう)は、茨城県常陸太田市稲木町にあった県立高等学校2021年春に閉校した。太田西山高校の前身校の1つ。

茨城県立佐竹高等学校
地図北緯36度31分41.9秒 東経140度31分19.6秒 / 北緯36.528306度 東経140.522111度 / 36.528306; 140.522111座標: 北緯36度31分41.9秒 東経140度31分19.6秒 / 北緯36.528306度 東経140.522111度 / 36.528306; 140.522111
国公私立の別 公立学校
設置者 茨城県
校訓 自律・創造・協和
設立年月日 1973年4月1日
創立記念日 6月11日
閉校年月日 2021年3月31日
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
学期 2学期制
学校コード D108221200030 ウィキデータを編集
高校コード 08113C
所在地 313-0041
茨城県常陸太田市稲木町155
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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概要

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1973年(昭和48年)創立。 校名は戦国時代の地元の豪族の名「佐竹氏」(のち秋田藩に国替え)に由来する[1]。校訓は、「自律・創造・協和」。

田園に囲まれた丘の上に校舎があり、落ち着いた環境の中で、文武不岐をモットーとし、豊かな人間性の育成を目指していた[1]。全日制普通科、男女共学。特に部活動を奨励しており、剣道部・陸上競技部は国体出場歴を持ち、硬式野球部は夏季の県大会4年連続4回戦進出をするなど、上位進出も果たしていた[1]

同じ市内にある県立太田第二高校との学校統合が決まり、2019年春より新規生徒募集を停止。2021年春の在校生卒業をもって閉校となった。

沿革

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  • 昭和46年 - 創立
  • 昭和56年 - 創立10周年記念事業として竹陵館(共同宿泊施設)竣工
  • 平成4年 - 創立20周年記念式典挙行,野球屋内練習場竣工
  • 平成14年 - 創立30周年記念式典挙行,野球屋内練習場改修
  • 平成21年 - 創立40周年記念 第1回生徒海外派遣事業(サイパン)
  • 平成24年 - 創立40周年記念講演会(於;パルティホール)
  • 平成30年 - 太田第二高校と統合され閉校となることが決まる。[2]
  • 平成31年令和元年)度 - 佐竹高校の新規生徒募集停止。統合校である太田西山高校の最初の生徒が入学。
  • 令和3年3月 - 閉校[3]

著名な卒業生

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関連項目

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脚注

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  1. ^ a b c 『茨城県大百科事典』茨城新聞社、(1981)
  2. ^ 鈴木学 (2018年6月2日). “新高校名「太田西山」へ 来年4月、常陸太田の県立2校統合”. 東京新聞TOKYO Web (中日新聞社). http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201806/CK2018060202000149.html 2018年7月21日閲覧。 
  3. ^ 「茨城県条例第41号」 茨城県報 号外76号 平成30年(2018年)6月21日発行 p21

参考文献

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  • 館林繁 著、茨城新聞社編 編『茨城県大百科事典』茨城新聞社、1981年、459頁。「佐竹高等学校」 

外部リンク

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