若生 清(わかお きよし、1886年明治19年)8月4日[1] - 1959年昭和34年)10月20日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。

若生 清
生誕 1886年8月4日
日本の旗 日本 東京府
死没 (1959-10-20) 1959年10月20日(73歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1906年 - 1937年
1945年
最終階級 陸軍少将
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経歴

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1886年(明治19年)に東京府で生まれた[1]陸軍士官学校第18期卒業[1]1933年(昭和8年)12月20日陸軍歩兵大佐に進級し[2]近衛師団司令部附となり[2]日本医科大学に配属された[2]1936年(昭和11年)8月に丸亀連隊区司令官に転じ[1]1937年(昭和12年)11月1日に陸軍少将に進級し待命[1][2]11月30日予備役に編入された[1]1945年(昭和20年)3月31日に召集され、高松連隊区司令官兼高松地区司令官に就任した[3]

1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[4]

栄典

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勲章等

脚注

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  1. ^ a b c d e f g 福川 2001, 805頁.
  2. ^ a b c d 外山 1981, 237頁.
  3. ^ 第74号 昭和20年3月31日 陸軍異動通報」 アジア歴史資料センター Ref.C12120937900 
  4. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「昭和二十二年十一月二十八日 仮指定者」190頁。
  5. ^ 『官報』第4438号・付録「辞令二」1941年10月23日。

参考文献

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  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026