花組芝居(はなぐみしばい)は日本劇団1987年(昭和62年)4月、演出作家俳優を兼任する加納幸和を中心に『ザ・隅田川』公演で旗揚げ。[1]

歌舞伎を題材とした芝居で注目を浴びる。華やかでキレイな芝居をしてたので花組とつけたという。歌舞伎が主題なので当時ブームだったカタカナの劇団名は候補に入ってなかった[2]

俳優

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かつて所属していた俳優

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主な上演作品

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*『ザ・隅田川』
  • 『いろは四谷怪談』
  • 『櫻姫曙草紙』
  • 『怪誕身毒丸』
  • 『かぶき座の怪人』
  • 『あやつり任侠館』
  • 『花組沙翁劇 ロミオ&ジュリエット』
  • 『泉鏡花の夜叉ケ池』
  • 『三国妖狐伝』
  • 『花組をどり』
  • 『奥女中たち』
  • 『泉鏡花の草迷宮』
  • 『天変斯止嵐后晴』
  • 『聖ひばり御殿』
  • 『雪之丞変化』
  • 『悪女クレオパトラ』
  • 『泉鏡花の日本橋』
  • 『西鶴一代女』
  • 『泉鏡花の海神別荘』
  • 『泉鏡花の婦系図』
  • 『双面諏訪湖』
  • 『南北オペラ -金幣猿嶋郡-』
  • 百鬼夜行抄
  • 『シャンソマニア』
  • 和宮様御留
  • 『極猫大騒動 ゴクネコ mad Cats' panic』
  • 『実験浄瑠璃劇 毛皮のマリー』
  • 『天守物語』
  • 『義経千本桜』
  • 『地獄變』
  • 『鹿鳴館』

脚注

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  1. ^ 花組芝居とは | 花組芝居”. hanagumishibai.com (2023年12月11日). 2024年2月28日閲覧。
  2. ^ 『せりふの時代』小学館、1997年8月1日、228頁。 

外部リンク

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