花山稲荷神社
花山稲荷神社(はなやまいなりじんじゃ)は、京都府京都市山科区に鎮座する神社。「花山稲荷」の愛称で知られる。
花山稲荷神社 | |
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所在地 | 京都府京都市山科区西野山欠ノ上町65番地 |
主祭神 |
宇迦之御魂大神 神大市比売大神 大土之御祖大神 |
創建 | 903年(延喜3年) |
歴史
編集903年(延喜3年)に醍醐天皇の勅命により創建されたと伝わる。境内にある「稲荷塚」は、平安時代の後期に三条宗近が稲荷大神の神徳により、名刀「小狐丸」を鍛えたところと伝えられている[1]。
また江戸時代には、当社近くに隠栖していた大石内蔵助こと大石良雄も当社を崇敬し、大願成就を祈願したといわれ、境内には大石良雄献納の鳥居、断食石、血判石などが残っている[2]。