航空路管制卓システム(こうくうろかんせいたくしすてむ、IECS:Integrated En-route Control System)は、日本での航空路管制における管制支援システムのひとつとして、整備されたシステムである。全国の航空交通管制部に配置され、2008年に運用開始。 札幌航空交通管制部においては2008年11月、福岡航空交通管制部においては2009年3月、東京航空交通管制部においては2009年11月、那覇航空交通管制部においては2010年3月に正式運用を開始した。

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