臼井 孝之(うすい たかゆき、1932年4月29日 - 2024年7月10日)は、日本経営者和歌山県出身[1]

経歴

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1956年東京大学経済学部商業学科を卒業し、同年に住友銀行に入行[1]

1980年12月に取締役に就任し、1984年4月に常務、1987年1月に専務、1992年6月に副頭取、1996年5月に副会長を経て、1997年6月にロイヤルホテル社長に就任[1]2000年6月に会長に就任し、2001年6月に取締役相談役を経て、2002年6月に相談役に就任[1]。 1994年9月から1996年5月までに関西経済同友会代表幹事も務めた[2]

2024年7月10日、慢性腎不全のため死去[3]。92歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d 人事興信所 2003, う57頁.
  2. ^ 1994年 9月2日 日本経済新聞 夕刊 p2
  3. ^ 臼井孝之氏が死去 元ロイヤルホテル社長”. 日本経済新聞 (2024年7月12日). 2024年7月13日閲覧。

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第42版 上』人事興信所、2003年。