脇田珠樹
脇田 珠樹(わきた たまき、1972年5月12日 - )は、日本の実業家。セブン&アイ・ホールディングス取締役 最高戦略責任者(CSO)。米セブン-イレブン取締役。ニッセンホールディングス代表取締役社長、シャディ取締役会長、イトーヨーカ堂取締役等を歴任。大阪府立大学(現大阪公立大学)経済学部卒業。Thunderbird School of Global Management(米国アリゾナ州)にてMBA(Master of Business Administration)修了。
わきた たまき 脇田 珠樹 | |
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生誕 |
1972年5月12日(52歳) 奈良県明日香村 |
国籍 | 日本 |
出身校 |
奈良県立畝傍高等学校 大阪府立大学(現大阪公立大学) Thunderbird School of Global Management |
職業 | 実業家 |
大学在学時にアーチェリーを始め、体育会アーチェリー部の主将としてチームを率いると共に、個人として全日本大学アーチェリー選手権決勝戦、全日本フィールドアーチェリー選手権決勝戦、世界選手権大会の日本代表選考会等に出場。社会人になってからは正式種目化後のオリンピック出場を目指してコンパウンドボウ種目に転向し、全日本社会人フィールドアーチェリー大会で個人ベスト16、オール関西社会人フィールドアーチェリー大会で個人総合優勝等を遂げている。
ミステリー作家として江戸川乱歩賞受賞の東野圭吾とは大学アーチェリー部の先輩後輩の関係、歴史小説家として松本清張賞・直木三十五賞受賞の川越宗一とは元同僚の関係にあたる。
経歴
編集- 1972年 - 奈良県明日香村生まれ
- 1995年 - 大阪府立大学(現大阪公立大学)卒業後、ニチメン(現双日)入社
- 2002年 - ゼネラル・エレクトリック 入社
- 2003年 - ニッセン(現ニッセンホールディングス)入社
- 2006年 - ニッセンホールディングス 執行役員
- 2008年 - ニッセンGEクレジット 取締役
- 2012年 - ニッセンホールディングス 取締役
- 2016年 - ニッセンホールディングス 代表取締役社長[1][2][3][4]
- 2016年 - シャディ 取締役会長[5]
- 2019年 - セブン&アイ・ホールディングス シニアオフィサー[6]
- 2019年 - Francfranc 取締役[7]
- 2020年 - イトーヨーカ堂 取締役[8]
- 2021年 - セブン-イレブン・インク(米7-Eleven, Inc.)取締役[9]
- 2022年 - セブン&アイ・ホールディングス 執行役員[10]
- 2023年 - セブン&アイ・ホールディングス 最高戦略責任者(CSO)[11]
- 2023年 - そごう西武 取締役[12]
- 2024年 - セブン&アイ・ホールディングス 取締役[13]
脚注
編集- ^ “ニッセンホールディングス社長に脇田氏”. 日本経済新聞. 2016年8月25日閲覧。
- ^ “【新社長】ニッセンホールディングス”. 産経新聞社. 2016年8月26日閲覧。
- ^ “【ニッセンHD】 新社長に脇田取締役”. ダイヤモンド・チェーンストア. 2016年8月31日閲覧。
- ^ “がっちりマンデー「ニッチな市場を切り拓いたニッセンの復活の兆しとは?」”. TBS. 2017年8月6日閲覧。
- ^ “ニッセンHD脇田社長-シャディ取締役会長兼務”. 流通ニュース. 2016年8月25日閲覧。
- ^ ニッセンHD脇田珠樹社長、セブン&アイHD シニアオフィサーに就任へ
- ^ “会社概要/取締役 - Francfranc”. www.francfranc.co.jp. 会社HP. 2019年6月1日閲覧。
- ^ “組織変更および人事異動に関するお知らせ | 企業情報 | セブン&アイ・ホールディングス”. www.7andi.com. 企業HP. 2020年2月6日閲覧。
- ^ “連結子会社の役員異動に関するお知らせ”. www.7andi.com. 企業HP. 2020年11月27日閲覧。
- ^ “役員一覧”. セブン&アイ・ホールディングス. 2022年3月1日閲覧。
- ^ 「人事、セブン&アイ・ホールディングス」『日本経済新聞』2023年3月9日、オンライン。
- ^ “そごう・西武がトップ交代 田口広人常務執行役員が新社長に就任”. FASHIONSNAP [ファッションスナップ] (2023年8月1日). 2023年8月4日閲覧。
- ^ “役員一覧”. セブン&アイ・ホールディングス. 2024年6月30日閲覧。
外部リンク
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