背戸側町
愛知県瀬戸市の地名。
背戸側町(せとがわちょう)は、愛知県瀬戸市道泉連区の町名。丁番を持たない単独町名である。
背戸側町 | |
---|---|
掘出地蔵(背戸側町) | |
北緯35度13分48.2秒 東経137度5分59.1秒 / 北緯35.230056度 東経137.099750度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 瀬戸市 |
地区[1] | 道泉連区 |
町名制定[2] | 1942年(昭和17年)1月9日 |
面積 | |
• 合計 | 0.079348861 km2 |
標高 | 127.8 m |
人口 | |
• 合計 | 141人 |
• 密度 | 1,800人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
489-0041[6] |
市外局番 | 0561(瀬戸MA)[7] |
ナンバープレート | 尾張小牧 |
地理
編集学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 瀬戸市立にじの丘小学校 | 瀬戸市立にじの丘中学校 | 尾張学区 |
歴史
編集町名の由来
編集町名設定の際、旧瀬戸村字背戸側の字名を採って町名にしたと推察される。背戸は瀬戸の元の字であるとか、猿投山の裏側ともいわれている[11]。
沿革
編集世帯数と人口
編集2024年(令和6年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
背戸側町 | 48世帯 | 141人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 135人 | [12] | |
2000年(平成12年) | 119人 | [13] | |
2005年(平成17年) | 103人 | [14] | |
2010年(平成22年) | 87人 | [15] | |
2015年(平成27年) | 142人 | [16] | |
2020年(令和2年) | 147人 | [17] |
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 55世帯 | [12] | |
2000年(平成12年) | 49世帯 | [13] | |
2005年(平成17年) | 40世帯 | [14] | |
2010年(平成22年) | 35世帯 | [15] | |
2015年(平成27年) | 48世帯 | [16] | |
2020年(令和2年) | 48世帯 | [17] |
交通
編集鉄道
編集町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅になる。
バス
編集町内にバスは走っていない。最寄りのバス停は、名鉄バス「しなの線(瀬戸北線)」【1】【1H】【2】【2H】【3】【4】系統、同「本地ヶ原線」【10】【36】【50】【51】【52】系統、同「東山線」【11】【12】【13】【16】【16H】【17H】【18】【43】【44】系統の瀬戸駅前バス停・記念橋バス停になる[注釈 1][注釈 2]。
道路
編集愛知県道207号定光寺山脇線 : 町の南部を東西に通っている。
施設
編集その他
編集日本郵便
編集脚注
編集出典
編集- ^ “町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年1月5日閲覧。
- ^ a b 瀬戸市 1942.
- ^ “愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2024年2月17日閲覧。
- ^ “瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年11月23日閲覧。
- ^ a b “人口と世帯 令和6年2月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年2月5日). 2024年2月17日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2021年12月19日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年12月19日閲覧。
- ^ a b c 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1700.
- ^ “町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年1月5日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2021年12月19日閲覧。
- ^ “背戸側町 - Setopedia”. 瀬戸市 (2016年11月28日). 2021年12月19日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年12月19日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年12月19日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年12月19日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年12月19日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年12月19日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年4月30日閲覧。
- ^ “丸窯絵付け教室(丸窯製陶所) - せと・まるっとミュージアム”. 瀬戸市観光協会. 2021年12月19日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年12月19日閲覧。
注釈
編集- ^ 瀬戸駅前バス停には瀬戸市コミュニティバス「上之山線」も走っている。
- ^ 記念橋バス停を走っているのは【1】【1H】【2】【2H】【3】【4】【16】【16H】【17H】【18】系統のみ。
参考文献
編集- 瀬戸市 編『昭和17年1月9日施行 町名設定調書(其ノ一)瀬戸地区』瀬戸市、1942年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。