聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院

聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院(せいまりあんないかだいがくよこはましせいぶびょういん)は、神奈川県横浜市旭区にある医療機関である。

聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院
病院外観
情報
英語名称 St. Marianna University School of Medicine, Yokohama City Seibu Hospital
標榜診療科 総合診療内科、血液内科、リウマチ・膠原病内科、腎臓・高血圧内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、代謝・内分泌内科、神経内科、神経精神科、小児科、一般・消化器外科(乳腺外科)、小児外科、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科
許可病床数 518床
開設年月日 1987年(昭和62年)5月
所在地
241-0811
位置 北緯35度28分37.5秒 東経139度30分9.5秒 / 北緯35.477083度 東経139.502639度 / 35.477083; 139.502639 (聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院)座標: 北緯35度28分37.5秒 東経139度30分9.5秒 / 北緯35.477083度 東経139.502639度 / 35.477083; 139.502639 (聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院)
二次医療圏 横浜西部
PJ 医療機関
テンプレートを表示

沿革

編集
  • 1987年(昭和62年)5月 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院、開院。

診療科

編集
  • 総合診療内科
  • 血液内科
  • リウマチ・膠原病内科
  • 腎臓・高血圧内科
  • 呼吸器内科
  • 消化器内科
  • 循環器内科
  • 代謝・内分泌内科
  • 神経内科
  • 神経精神科
  • 小児科
  • 一般・消化器外科(乳腺外科)
  • 小児外科
  • 心臓血管外科
  • 脳神経外科
  • 整形外科
  • 形成外科
  • 皮膚科
  • 泌尿器科
  • 産婦人科
  • 眼科
  • 耳鼻咽喉科
  • 放射線科
  • 麻酔科
診療施設(センター)
診療協力部門
  • 臨床検査部
  • 病院病理部
  • 内視鏡部
  • 画像診断部
  • 手術部
  • 透析療法部
  • リハビリテーション部
  • 健康管理部
  • 栄養部
  • 病歴部
  • 総合相談部
  • クリニカルエンジニア部
  • 患者支援センター(NST・SCT・PCT・RST・DST)
診療支援部門
  • 薬剤部
  • 看護部
  • 治験管理室
  • 物流センター
  • 医療安全管理対策室
  • 事務部
  • ボランティア

医療機関の指定等

編集

新型コロナウイルス感染

編集
  • 2020年(令和2年)
    • 5月22日、神奈川県は、感染者のうちクラスター発生の医療機関の関係者が約6割を占めていることが分かった。緊急事態宣言解除の判断基準の目安「直近1週間の新規感染者数が10万人当たり0.5人程度以下」を達成できない要因となっている。県内での9病院で、新たな感染者が相次いでいる。横浜市内5病院が計43人、小田原市立病院が12人、川崎協同病院が2人となった。横浜市は、計79人感染の聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院を調査、防護服の着脱方法、タッチパネルの消毒徹底などを指導した。県は「集団感染を抑え込むことが重要、手洗いやマスク着用、3密回避」の指導をした[1]
    • 6月4日、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院による中間報告では、4月21日に入院患者2人の感染が判明後、院内感染が拡大し、患者30人、看護師34人、職員9人の感染が確認された。横浜市健康安全課の船山健康安全医務監は、「感染は飛沫と考えたが、接触感染で広がると驚いた」。感染防止策が不十分で、防護服や手袋などの着脱、病室の出入りのタッチパネルの操作、カルテや端末の電子操作など、医療従事者が操作する機器の消毒」が徹底されていなかった[2]

交通アクセス

編集
  • 相鉄本線三ツ境駅から野境道路沿い、徒歩約1km(水道企業団隣)。またはバス。
    • 三ツ境駅北口バス発着所1番より
      • 「<116系統>若葉台中央行き」乗車、「西部病院前」下車。(三ツ境駅より3つ目)
      • 「<境21系統>若葉台中央経由十日市場行き」乗車、「西部病院前」下車。(三ツ境駅より3つ目)
  • JR横浜線十日市場駅から三ツ境行きバスに乗車、「西部病院前」下車。

その他

編集


脚注

編集
  1. ^ 神奈川の新規感染、6割が「院内」 「0.5人以下」達成阻む要因に”. 読売新聞 (2020年5月22日). 2020年5月22日閲覧。
  2. ^ [スキャナー]コロナ1500人超 医療感染 隣り合わせ”. 読売新聞 (2020年6月6日). 2020年6月4日閲覧。

関連項目

編集

外部リンク

編集