老猿』(ろうえん)は、高村光雲1893年に制作した木彫りの彫刻である。同年のシカゴ万国博覧会出品作で、国の重要文化財に指定されている。現在は東京の東京国立博物館に展示[1]。高村光雲の代表作の1つ。題名の通り老いた猿を彫った作品で、初めて西洋の文化の現れが見えた作品でもある。

『老猿』
英語: Old Monkey
作者高村光雲
製作年1893年(明治26年)
種類
所蔵東京国立博物館東京日本の旗 日本

脚注

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出典

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  1. ^ 老猿 e国宝