羽咋バイパス
羽咋バイパス(はくいバイパス)は、石川県羽咋市を横断する、全長約7.4 km(キロメートル)の国道415号バイパスである。
一般国道 | |
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羽咋バイパス 一般国道415号バイパス | |
路線延長 | 7.4 km |
制定年 | 1996年 |
開通年 | 2006年 - 2023年 |
起点 | 石川県羽咋市兵庫町 |
終点 | 石川県羽咋市神子原町 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道249号 国道159号羽咋道路(予定) 国道159号現道 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
概要
編集羽咋市の市街地渋滞を回避することおよび、のと里山海道千里浜ICと能越自動車道氷見ICへのアクセス道路という性格を兼ね備えている[1]。
路線データ
編集歴史
編集- 1996年度(平成8年度) - 事業化。
- 2006年(平成18年)4月1日 - 羽咋市中川町 - 羽咋郡宝達志水町杉野屋(国道159号交点)間、供用開始。
- 2009年(平成21年)3月30日 - 羽咋市兵庫町(国道249号交点) - 羽咋市土橋町間、供用開始。
- 2009年(平成21年)9月30日 - 羽咋市土橋町 - 宝達志水町二口間、供用開始[2]。
- 2010年(平成22年)3月28日 - 宝達志水町二口 - 宝達志水町杉野屋間、供用開始。1期区間(延長3.7 km)開通[3]。
- 2010年(平成22年)10月29日 - 1期区間に並行する旧道が一般国道415号の区域から除外され、羽咋市中央町ア175番1地先 - 羽咋市兵庫町午5番1地先および羽咋郡宝達志水町杉野屋れ18番1地先から羽咋市宇土野町イ7番1地先間を区域に編入[4]。
- 2023年(令和5年)10月28日 - 宝達志水町杉野屋 - 羽咋市神子原町間、供用開始。全線開通[5][6][7]。
路線状況
編集主要構造物
編集- 兵庫大橋
- 立開新橋
- 西太田橋
- はたふく橋
- 羽咋トンネル
- 福水新橋
地理
編集交差する道路
編集関連項目
編集外部リンク
編集脚注
編集出典
編集- ^ a b “一般国道415号 羽咋バイパス” (PDF). 石川県土木部道路建設課・石川県中能登土木総合事務所 (2022年4月). 2023年10月1日閲覧。
- ^ 「石川県告示第455号 一般国道の供用の開始」(PDF)『石川県公報』第12224号、石川県、2009年9月29日、3頁、2023年10月28日閲覧。
- ^ 「石川県告示第137号 一般国道の供用の開始」(PDF)『石川県公報』第12273号、石川県、2010年3月26日、4頁、2023年10月28日閲覧。
- ^ 「石川県告示第397号 一般国道の区域の変更」(PDF)『石川県公報』第12335号、石川県、2010年10月29日、2頁、2023年10月28日閲覧。
- ^ 「石川県告示第408号 一般国道の供用の開始」(PDF)『石川県公報』第13654号、石川県、2023年10月27日、2頁、2023年10月28日閲覧。
- ^ “「羽咋バイパスⅡ期区間開通記念プレイベント」開催のお知らせ” (PDF). 石川県中能登土木総合事務所道路建設課 (2023年9月27日). 2023年10月25日閲覧。
- ^ “一般国道415号羽咋バイパスⅡ期区間の開通式について” (PDF). 石川県中能登土木総合事務所道路建設課 (2023年10月26日). 2023年10月28日閲覧。