美しき愛の掟
「美しき愛の掟」(うつくしきあいのおきて)は1969年3月に発売された、ザ・タイガースにとって9枚目のシングル曲である。
「美しき愛の掟」 | ||||
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ザ・タイガース の シングル | ||||
初出アルバム『THE TIGERS AGAIN』 | ||||
B面 | 風は知らない | |||
リリース | ||||
ジャンル | グループ・サウンズ(GS) | |||
時間 | ||||
レーベル | 日本グラモフォン(ポリドール) | |||
作詞・作曲 | なかにし礼、村井邦彦 | |||
チャート最高順位 | ||||
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ザ・タイガース シングル 年表 | ||||
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解説
編集加橋かつみ脱退後の第1弾(通算9作目)シングルとして69年3月25日にリリース。オリコン4位まで上るヒットとなった。加橋が在籍中の2月5日にレコーディングされていたが、発売まで1ヶ月を切るギリギリのスケジュールの中、新メンバーの岸部シローを加えて急遽コーラス部分を録り直している。 尚、同日レコーディングされたカップリングの「風は知らない」は、スケジュールの都合上、コーラスの録り直しができなかったため、加橋の声をハッキリと聴き取れる。 A面がヴァニラ・ファッジ等を意識したニュー・ロック調。B面はフォーク調といった具合に、当時GSに替わり台頭してきた日本の音楽シーンの二大潮流を反映したシングルとなった。
収録曲
編集参考文献/外部リンク
編集- 瞳みのる監修CD『ザ ・タイガース 1968-1971-ブルーディスク-』
- 沢田研二著・玉村豊男編 『我が名は、ジュリー』 中央公論社
- えとせとらレコード THE TIGERS