置賜駅
山形県米沢市にある東日本旅客鉄道の駅
置賜駅(おいたまえき)は、山形県米沢市大字浅川字狐塚(きつねづか)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である。「山形線」の愛称区間に含まれている。
置賜駅 | |
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駅舎(2022年8月) | |
おいたま Oitama | |
◄米沢 (5.5 km) (4.3 km) 高畠► | |
所在地 | 山形県米沢市大字浅川字狐塚[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■奥羽本線(山形線) |
キロ程 | 45.6 km(福島起点) |
電報略号 | タマ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
51人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1917年(大正6年)12月20日[1][2] |
備考 | 無人駅[1](乗車駅証明書発行機 有) |
歴史
編集駅構造
編集島式ホーム1面2線を有する地上駅である。かつては2面3線であり、使用されなくなった単式ホームが残っている(跨線橋は当該部分が封鎖されている)。一線スルーとなっており、列車の行き違いがない場合は両方向の列車とも、1番線から発着する。駅舎とホームは跨線橋で連絡している。
米沢駅管理の無人駅で、簡易駅舎を備える。乗車駅証明書発行機が設置されている。かつては簡易委託駅で、駅舎内で近距離の乗車券を販売していたが、簡易委託廃止後は出札口は閉鎖されている。
のりば
編集番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1・2 | ■山形線 | 上り | 福島方面[7] |
下り | 山形・新庄方面[7] |
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待合室(2022年8月)
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ホーム(2022年8月)
利用状況
編集「山形県の鉄道輸送」によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった[8]。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 37 | [8] |
2001年(平成13年) | 45 | |
2002年(平成14年) | 49 | |
2003年(平成15年) | 49 | |
2004年(平成16年) | 51 |
駅周辺
編集周囲に民家は少ない。
隣の駅
編集脚注
編集- ^ a b c d e “駅の情報(置賜駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月13日閲覧。
- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、528頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「「通報」●奥羽本線置賜駅及び中川駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1975年2月3日、2面。
- ^ 「置賜駅、停留所に格下げ 3日から民間委託 CTC化へ」『米沢新聞』1975年2月2日、2面。
- ^ 「カプセル駅舎はいかが・・・ 利用者の評判も上々 完成まで一週間 海上コンテナ改良」『交通新聞』交通協力会、1982年12月11日、2面。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月4日閲覧。
- ^ a b “JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(置賜駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年9月13日閲覧。
- ^ a b “09.(図表)駅別乗車人員の推移” (PDF). 『山形県の鉄道輸送』令和5年度版. 山形県 (2024年3月). 2024年9月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月12日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 駅の情報(置賜駅):JR東日本