續姿三四郎
日本の映画作品
『續姿三四郎』(ぞくすがたさんしろう)は、1945年(昭和20年)5月3日の公開日本映画である。東宝製作、映画配給社(紅系)配給。監督は黒澤明。モノクロ、スタンダード、82分。
續姿三四郎 | |
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監督 | 黒澤明 |
脚本 | 黒澤明 |
製作 | 伊藤基彦 |
出演者 |
藤田進 轟夕起子 |
音楽 | 鈴木静一 |
撮影 | 伊藤武夫 |
編集 | 矢口良江 |
製作会社 | 東宝 |
配給 | 映画配給社(紅系) |
公開 | 1945年5月3日 |
上映時間 | 82分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
前作 | 姿三四郎 |
黒澤のデビュー作『姿三四郎』の続篇であり、兄の復讐のため戦いを挑む檜垣兄弟と姿三四郎の死闘を描いた作品である。前作の大ヒットを受けて製作した娯楽作だったが、黒澤は「あまり上出来の映画にならなかった[1]」と述懐している。