織田長孺

江戸時代の旗本

織田 長孺(おだ ながつぐ)は、江戸時代中期から後期にかけての旗本通称は亀五郎、大膳、号は鷹巌。

 
織田長孺
時代 江戸時代中期 - 後期
生誕 明和6年(1769年
死没 嘉永2年4月18日1849年5月22日
改名 長孺→鷹巌(号)
別名 通称:亀五郎、大膳
幕府 江戸幕府旗本
主君 徳川家斉
氏族 織田氏(信高流高家)
父母 父:織田信直
兄弟 信賢長孺松平忠温本多正峯
正室:南部信依
亀五郎、長裕
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生涯

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高家旗本織田信直の次男として誕生した。

寛政7年(1795年12月3日、家督を相続する。高家職に就くことなく、俗にいう表高家衆として過ごす。天保6年(1835年12月10日に隠居し、次男の長裕に家督を譲る。以後、鷹巌と称する。

嘉永2年(1849年)4月18日、死去。享年81。高野山奥の院に母、本人ら三つの家族の墓がある。

系譜

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子女は2男。