綿谷エリナ

日本のラジオパーソナリティ。

綿谷 エリナ(わたや えりな、1986年[1]8月17日 - )は、ドイツデュッセルドルフ出身のマルチリンガルタレント、ラジオパーソナリティ、YouTuber、ドイツ語学習書作家。8か国語の素養がある(日本語、ドイツ語、英語、フランス語、ラテン語、韓国語、中国語、その他)FM BIRD所属。

わたや えりな
綿谷 エリナ
左が綿谷。(クロノスパーソナリティの中西哲生と)
プロフィール
本名 綿谷江利菜
出身地 ドイツの旗 ドイツ デュッセルドルフ
国籍 日本の旗 日本
生年月日 [1] (1986-08-17) 1986年8月17日(38歳)
最終学歴 ベルリン自由大学
所属事務所 FM BIRD
活動期間 2016年 -
ジャンル 通訳ラジオ番組
公式サイト 公式サイト
出演番組・活動
出演中 NHK 旅するドイツ語,FM FUJI terminal (ラジオ番組),JFN ON THE PLANET,TOKYO FM Ready Saturday Go
出演経歴 TOKYO FM クロノス

略歴

編集

ドイツの州立ベルリン自由大学を主席で卒業[2]。在学中に、韓国の延世大学に交換留学[3]

大学在学中から通訳や翻訳、司会などで活躍しながらも、政治参画に関する取り組みを行う、NPO法人Rightsにも所属[3][4]

2022年に初の著書「おしゃべりなドイツ語対話力を上げるテクニック&トピック」を左右社から刊行[5]。2023年にはドイツ語学習書「超初級から話せる ドイツ語声出しレッスン」をアルク社から出版。またラテン語でのオーディオブックも販売中。

2024年に獨協大学での講演会に招聘された。オリンピック東京2020では、フランス語での公式アナウンスを務めた[6]

ハンブルガーSVに所属する伊藤達哉のドイツ語家庭教師を務めていたことがある。

出演

編集

ラジオ

編集
  • ちょっと変なこときいてもいいですか
  • NHK ラジオ第2「まいにちドイツ語応用編」(Mon.-Wed. 7:00-7:15 etc.)
  • TOKYO FM「松任谷正隆の…ちょっと変なこと聞いてもいいですか?」(Fri. 17:30-17:55)
  • TOKYO FM「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」(Sun. 23:00-23:30)
  • ON THE PLANET(2019年4月3日[7] - 、JFN系
  • TOKYO FM サタデーNAVI(2020年10月3日 - 、TOKYO FM

テレビ

編集

過去の出演ラジオ

編集

過去の出演テレビ

編集

書籍

編集
  • おしゃべりなドイツ語 対話力を上げるテクニック&トピック(2022年10月-左右社) ISBN 4865283382
  • 超初級から話せる ドイツ語声出しレッスン(2022年11月-アルク) ISBN 4757439881

イベント

編集
  • おしゃべりなドイツ語 対話力を上げるテクニック&トピック(2018年3月1日・2日)[3]
  • 主権者教育としての“新しい生徒会”シンポジウム(2016年9月17日)[10]

メディア その他

編集
  • Young Germany(在日ドイツ大使館・2017年11月19日[11]
  • GEO 全国店内放送 メインナビゲーター
  • 「教養としてのラテン語の授業 」オーディオブックナレーション

脚注

編集
  1. ^ a b ブログ”. 2020年10月20日閲覧。
  2. ^ 綿谷エリナ”. FM BIRD. 2018年3月5日閲覧。
  3. ^ a b c スピーカー紹介”. SB2018 TOKYO. 2018年3月10日閲覧。
  4. ^ 模擬選挙研究会2017~ドイツ・アメリカ・スウェーデンの事例を通して考える政治教育・主権者教育のこれから”. Eventbu. 2018年3月5日閲覧。
  5. ^ 【10/28より発売】NHK Eテレ「旅するためのドイツ語」でおなじみ、綿谷エリナの初著書刊行! あなたの「おしゃべりしたい」を叶えるドイツ語学習本”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2022年11月6日閲覧。
  6. ^ 綿谷エリナ公式ホームページ”. FM BIRD. 2024年10月10日閲覧。
  7. ^ 4月からの番組改編情報”. エフエム長崎 (2019年3月29日). 2019年4月20日閲覧。
  8. ^ 旅するためのドイツ語”. NHK. 2020年11月18日閲覧。
  9. ^ 4月からの NEW PROGRAM 情報!!”. FM FUJI. 2019年4月20日閲覧。
  10. ^ 主権者教育としての”新しい生徒会”シンポジウム開催のお知らせ”. 生徒会.jp. 一般社団法人生徒会活動支援協会. 2018年3月5日閲覧。
  11. ^ 久保田 由希. “ドイツ生まれの日本人だからこそ伝えられること 綿谷江利菜さん”. ドイツ大使館. 2018年3月5日閲覧。

外部リンク

編集