結城 英雄(ゆうき ひでお、1948年9月15日[1] - )は、日本の文学研究者。法政大学教授。
1948年、群馬県高崎市に生まれる[1]。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。明治大学政治経済学部教授を経て、法政大学文学部教授。
日本ジェイムズ・ジョイス協会常任委員で、1999年にジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』を研究した大著、『「ユリシーズ」の謎を歩く』(集英社)を刊行し、サントリー学芸賞(社会・風俗部門)を受賞した。