終のステラ
Key/ビジュアルアーツによる日本のコンピュータゲーム
『終のステラ』(ついのステラ)は、Key/ビジュアルアーツより2022年9月30日に発売されたPC向けゲームソフト。
ジャンル | キネティックノベル |
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対応機種 | Microsoft Windows |
開発元 | Key |
発売元 | Key / ビジュアルアーツ |
プロデューサー | 丘野塔也 |
ディレクター | 佐雪隼 |
音楽 | ice |
美術 |
キャラクターデザイン SWAV メカニックデザイン からます 背景 歯車ラプト、出雲寺ぜんすけ ユウキナオヒロ、J.タネダ Creative Freaks |
発売日 |
2022年9月30日(PC) 2024年12月5日(Switch) |
対象年齢 |
全年齢対象(PC) 審査予定(Switch) |
2024年12月5日にNintendo Switch版が発売予定[1]。
概要
編集ビジュアルアーツによるキネティックノベル第3弾で、内容は機械に支配された終末世界を舞台としたアドベンチャーゲーム[2]。
キャッチコピーは「空の向こうに行けば、人間になれる――。」[2]。
本作と『Harmonia』、『planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜』は、ロボット三部作であると、Keyの折戸伸治は語る[3]。
あらすじ
編集この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
登場人物
編集主要人物
編集- ジュード・グレイ
- 声 - 木村良平
- 主人公。
- 運び屋としてウィレムの依頼を受け、フィリアをウィレムの示す目的地まで送り届けることを第一に置いているが、フィリアの猪突猛進な行動に頭を悩ませる。
- フィリア
- 声 - 指出毬亜
- ヒロイン。Ae型アンドロイド。
- 人や動物に銃を向けることについて抵抗がある。心優しい少女。おなかは減るらしい。
- ウィレム・グロウナー
- 声 - 郷田ほづみ
- 依頼人。
- 依頼の内容はジュードのみに知らされる。フィリアには一切伝えられないほどの機密性でAIや部外者に対してかなり慎重になっている。
- 他にもこの依頼を受けた者がいる。
- デリラ
- 声 - 花守ゆみり
- Ae型アンドロイド。
- 頭部の損傷により、父親の記憶を忘れている。ウィレムにも一度会ったが思い出せない。
その他
編集- ガブリエル
- 声 - 冨沢竜也
- Ae型アンドロイド
- ウィレムの地下シェルターで活動する人型アンドロイド、忠実に依頼をこなす。フィリアと同じAe型ではあるが自我が乏しい。
- フィリアが弟のように可愛がっていた。
- 見た目がほぼそっくりな弟がいる。
- Ver君
- ヴァーミリオン・アイ。通称Ver君。
- シンギュラリティマシンを倒した時の副産物のアンドロイド。目玉のような見た目をしている。フィリアのペット。
- プロフィ
- 声 - 星谷美緒
- Ae型アンドロイド。
- 浄化槽から誕生し、ならず者から逃げているところをフィリアに助けられる。
- かしこまった口調で臆病な性格。自分の運命を呪い自棄になるが、フィリアに説得され、共に生きる理由を探しに旅に出る。
スタッフ
編集主題歌
編集- 「breath of stella」
- 相宮零によるオープニングテーマ。作詞・作曲は針原翼、編曲は棚橋EDDYテルアキ。
- 「Ortus」
- 相宮零によるエンディングテーマ。作詞・作曲は針原翼、編曲は棚橋EDDYテルアキ。
- 「終の祈り」
- rionosの歌唱・作詞・作編曲による挿入歌。
脚注
編集- ^ “Switch版『終のステラ』12月5日に発売決定。運び屋の青年と人間になりたいアンドロイドによる旅を描く、Keyが手掛ける本格SFビジュアルノベル”. ファミ通.com. KADOKAWA Game Linkage (2024年8月29日). 2024年9月3日閲覧。
- ^ a b 公式サイト
- ^ “Key開発日誌(折戸)”. Key. 2022年12月2日閲覧。