細井金四郎
細井 金四郎(ほそい きんしろう、1838年(天保9年7月[1][2]) - 1909年(明治42年)11月4日[2])は、明治時代の政治家。醸造家。衆議院議員。岐阜県不破郡垂井町長。
経歴
編集美濃国不破郡垂井村(現岐阜県不破郡垂井町)出身[1]。酒造業を営む[2]。
庄屋、垂井村長、同町長、不破郡会議員、岐阜県会議員を歴任した[2]。
1894年(明治27年)9月の第4回衆議院議員総選挙では岐阜県第2区から出馬し当選[2]。衆議院議員を1期務めた[2]。
脚注
編集- ^ a b 衆議院事務局 1894, 12頁.
- ^ a b c d e f 衆議院、参議院 1962, 442頁.
参考文献
編集- 『明治二十七年十一月十五日調 衆議院議員名簿』衆議院事務局、1894年 。
- 衆議院、参議院 編『議会制度七十年史 第11』大蔵省印刷局、1962年 。