紫香楽宮跡駅
滋賀県甲賀市にある信楽高原鐵道の駅
紫香楽宮跡駅(しがらきぐうしえき)は、滋賀県甲賀市信楽町牧にある信楽高原鐵道信楽線の駅である[3]。
紫香楽宮跡駅 | |
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駅全景(2008年12月) | |
しがらきぐうし Shigarakigūshi | |
◄*貴生川 (9.6 km) (0.6 km) 雲井► | |
所在地 | 滋賀県甲賀市信楽町牧字下山 |
所属事業者 | 信楽高原鐵道 |
所属路線 | ■信楽線 |
キロ程 | 9.6 km(貴生川起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
30人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1987年(昭和62年)7月13日[1] |
歴史
編集駅構造
編集単式ホーム1面1線の地上駅で、無人駅。駅舎はないが、駅前に公衆トイレがある。駅のホームに向かう道は、東海自然歩道と併用している。ホームには運行情報を伝えるスピーカーがあり、運休等の情報が伝えられる。
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ホーム(2020年11月)
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駅前(2008年12月、国道307号側から)
利用状況
編集年度 | 1日平均乗車人員 |
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2011年(平成23年) | 39 |
2012年(平成24年) | 39 |
2013年(平成25年) | 34 |
2014年(平成26年) | 31 |
2015年(平成27年) | 34 |
2016年(平成28年) | 36 |
2017年(平成29年) | 30 |
駅周辺
編集当駅のすぐ西側を国道307号が通る。そこから北に進むと新名神高速道路の信楽ICがあり、その連絡路に接続する信楽I.C口交差点のすぐ近くには信楽高原鐵道列車衝突事故の慰霊碑が建つ。なお、駅名の由来となった紫香楽宮跡(しがらきのみやあと)は国道から西へ進んだ所にあり、その付近は住宅地となっている。
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国道307号と駅への案内標識など(2020年11月)
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信楽I.C口交差点から見た国道307号(2008年4月、中央に信楽高原鐵道列車衝突事故の慰霊碑が見える)
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信楽高原鐵道列車衝突事故の慰霊碑と信楽線の列車(2005年6月)
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紫香楽宮跡内裏野地区 北面僧坊跡(2017年12月)
タクシー路線
編集隣の駅
編集脚注
編集- ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、349頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 鮫島敬三「姿消すあの日「青」だった信号機 信楽高原鉄道事故30年」『産経新聞』2021年5月17日。オリジナルの2022年7月16日時点におけるアーカイブ。2023年8月21日閲覧。
- ^ 川口素生『思わず人に話したくなる 関西「駅名」の謎』洋泉社、2017年3月2日、190,191頁。ISBN 978-4-8003-1166-5。
- ^ “手づくり森の宿いろり〜な”. 手づくり森の宿いろり〜な. 2023年8月21日閲覧。
- ^ “隼人川、大戸川の桜が満開です!”. 信楽キャンプ 北欧ハウス. 大和システム (2022年4月9日). 2023年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月25日閲覧。
- ^ “西の玄関に憩いのオアシス〜 隼人川みずべ公園オープン〜” (PDF). 広報あいこうか2007年11月15日号 No.58. 甲賀市. p. 10. 2020年1月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月21日閲覧。
- ^ a b “コミタク宮町エリア” (PDF). 甲賀市 (2023年4月1日). 2023年4月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月30日閲覧。