素安 了堂(そあん りょうどう、正応5年(1292年)- 延文5年10月20日(1360年11月29日))は、鎌倉時代末から南北朝時代、室町時代初期にかけての臨済宗の禅僧。
筑前国出身。同源道本の法を継ぎ、円覚寺・建長寺に参じる。鎌倉の法泉寺や伊豆の吉祥寺を開き、建長寺や寿福寺の住持となった。諡号は本覚禅師[1]。
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