約束の地に咲く花
『約束の地に咲く花』(やくそくのちにさくはな)は、日本のサスペンス映画。2007年3月10日から3月23日まで渋谷シネ・ラ・セットで上映された。
概要
編集- 製作年:2007年
- 配給:MIRAI
- 上映時間:65分
あらすじ
編集英喜との結婚を間近に控えた望だったが、現在は海外にいてマフィアになっていると噂されている昔の恋人・風間がいまだ忘れられない。同級生・栄子から風間の居場所を知らされる望。彼は、昏睡状態となっているかつての恋人・小夜を病院に訪ねていたのだった。その病室に飾られたたくさんの花を見て、望は20年前の子供のころに、小夜とその妹・咲子、風間とともに聞いた話を思い出した。"前世で別れた恋人同士が現世で結ばれれば花が咲き、その花を見た人は幸せになれる"。望と付き合う前は小夜と付き合っていた風間であったが、やがて、ヤクザ組織にさらわれた咲子を奪い返すべく組織に挑んでいく。そこには20年前に交わしたある約束があった。
キャスト
編集スタッフ
編集- 監督、脚本、撮影:遠藤一平
- 製作:西村克也、山多裕生
- エグゼクティブプロデューサー、製作:神品信市
- プロデューサー:伊藤充洋、百々立夫、上野順司
- 音楽:イノシス
- 主題曲:高安彩
- 助監督:杉詩織
- 製作:ミライ・アクターズ・プロモーション
- 制作協力:東京映画社
DVD
編集- 『約束の地に咲く花 ディレクターズカット版』トワイライトファイルIIIシリーズ(ASIN B000RG1DKI) - 2007年8月、マジカルより発売。115分。