糸屋 庄兵衛(いとや しょうべえ、生没年不詳)とは江戸時代の江戸の地本問屋。
糸庄と略す。弘化から慶応1年(1865年)[1]にかけて江戸の新右衛門町金七店、後に通3丁目熊次郎地借において地本問屋を営業している。歌川貞秀、2代目歌川広重の錦絵を出版している。なお、慶応1年6月には廃業している。