粕谷 智浩(かすや ともひろ、1976年昭和51年)9月2日[1] - )は、日本政治家千葉県袖ケ浦市長(2期)。元袖ケ浦市議会議員(2期)。

粕谷 智浩
かすや ともひろ
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1976-09-02) 1976年9月2日(48歳)
出身校 神奈川大学大学院工学研究科博士前期課程修了
所属政党 無所属
公式サイト 粕谷ともひろ - 袖ケ浦市長選挙立候補者

当選回数 2回
在任期間 2019年11月23日 - 現職

袖ケ浦市旗 袖ケ浦市議会議員
当選回数 2回
在任期間 2012年11月3日 - 2019年
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来歴

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千葉県立君津高等学校神奈川大学工学部卒業。2002年(平成14年)3月、同大学大学院工学研究科博士前期課程修了。同年4月、有限会社袖ケ浦無線に就職[2]

2005年(平成17年)、地域振興事業「サマーフェスティバルin昭和」の立ち上げに関わる。

2012年(平成24年)、袖ケ浦市議会議員選挙に初当選。2016年(平成28年)、再選。

2019年(令和元年)8月30日、任期満了に伴う袖ケ浦市長選挙に立候補する意向を表明[3]。同年11月10日に行われた市長選に自民党公明党の推薦を受けて立候補。元市議の福原孝彦、出口清市長の後継指名を受けた元市議の塚本幸子らを破り初当選した[4]。11月23日、市長就任。

※当日有権者数:52,343人 最終投票率:47.33%(前回比:+0.97pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
粕谷智浩43無所属9,755票39.94%(推薦)自民党・公明党
福原孝彦63無所属7,495票30.69%
塚本幸子57無所属7,175票29.37%

2023年(令和5年)11月5日、任期満了に伴う袖ケ浦市長選挙は粕谷以外に対立候補がおらず無投票で再選。市長選挙が無投票だったのは20年ぶりだった[5][6]

脚注

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  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、124頁。
  2. ^ プロフィール - 粕谷ともひろ
  3. ^ “袖ケ浦市長選 粕谷市議出馬へ /千葉”. 毎日新聞. (2019年8月31日). https://mainichi.jp/articles/20190831/ddl/k12/010/180000c 2019年11月27日閲覧。 
  4. ^ 山田雄一郎 (2019年11月12日). “袖ケ浦市長選 粕谷さんが初当選”. 東京新聞. https://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201911/CK2019111202000148.html 2019年11月27日閲覧。 
  5. ^ 日本放送協会. “千葉 袖ケ浦市長選 現職の粕谷智浩氏が無投票で再選 |NHK 千葉県のニュース”. NHK NEWS WEB. 2023年11月5日閲覧。
  6. ^ 千葉・袖ケ浦市長選 粕谷智浩氏が再選、20年ぶり無投票”. 毎日新聞. 2023年11月5日閲覧。

外部リンク

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