簑原悠太朗
簑原 悠太朗(みのはら ゆうたろう、1990年(平成2年)5月1日[1] - )は、日本の政治家。福岡県八女市長(1期目)。元経済産業官僚。
来歴
編集福岡県筑紫野市生まれ[1]。保育園時代に家族とともに八女郡星野村(現・八女市)に移住する[1]。その後、久留米大学附設中学校、久留米大学附設高校を経て、2015年北海道大学獣医学部を卒業する[1]。卒業後は経済産業省に入り、経済産業政策局企業行動課、資源エネルギー庁電力ガス事業部原子力政策課係長、産業技術環境局総務課課長補佐、カーボンニュートラル実行計画企画推進室室長補佐、内閣官房新型コロナウイルス感染症等対策推進室参事官補佐を務める[1]。2022年、行政官長期在外研究員制度を利用し、オランダワーゲニンゲン大学に留学、2024年同大学大学院を卒業し、地域政策専攻、科学修士号を取得する。同年帰国し、大臣官房秘書課となる。2024年6月、経済産業省を退職し、11月の八女市長選挙に、出馬することを表明した[2]。
11月の市長選挙は自民党推薦の元八女市副市長との一騎打ちとなったが、6,600票余の差で初当選した[3][4]。
※当日有権者数:49,987人 最終投票率:55.66%(前回比:-2.93pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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箕原悠太朗 | 34 | 無所属 | 新 | 17,164票 | 62.05% | |
松尾一秋 | 64 | 無所属 | 新 | 10,496票 | 37.95% | 自民 |
脚注
編集- ^ a b c d e 簑原悠太朗(ミノハラユウタロウ)|政治家情報|選挙ドットコム
- ^ “福岡県八女市長選挙、元経済産業省職員の簑原悠太朗氏が出馬意向「地域資源を発信したい」”. 読売新聞. (2024年6月15日) 2024年11月12日閲覧。
- ^ “八女市長選 簑原悠太朗氏が初当選 県内市町村長で最年少”. NHK福岡. (2024年11月11日) 2024年11月12日閲覧。
- ^ “八女市長選挙 - 2024年11月10日投票 | 福岡県八女市”. 選挙ドットコム. 2024年11月19日閲覧。
外部リンク
編集公職 | ||
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福岡県八女市長 2024年 - |
次代 現職 |