篠崎榮
日本の倫理学者
略歴
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著作
編集単著
編集- 『ことばの中での探求―プラトンを読む』ISBN 978-4-326-15138-7(勁草書房,1985年)
翻訳
編集- ニュッサのグレゴリオス『教理大講話』(上智大学中世思想研究所 編『中世思想原典集成<2> 盛期ギリシア教父』ISBN 978-4-582-73412-6(平凡社,1992年)所収)
- アラスデア・マッキンタイア『美徳なき時代』ISBN 978-4-622-03792-7(みすず書房,1993年)
- 新神学者シメオン『100の実践的・神学的主要則』(上智大学中世思想研究所 編『中世思想原典集成<3> 後期ギリシア教父・ビザンティン思想』ISBN 4-582-73413-8(平凡社,1994年)所収)
- アルバート・ノーラン『キリスト教以前のイエス』ISBN 978-4-915623-67-7(新世社,1994年)
共訳
編集- (井上忠・山本巍共編訳)『ギリシア哲学の最前線<1>』ISBN 978-4-13-010019-9(東京大学出版会,1986年)
- (加藤尚武・飯田亘之共編訳)H.T.エンゲルハート『バイオエシックスの基礎づけ』ISBN 978-4-255-89063-0(朝日出版社,1989年)
- (大森正樹)ニュッサのグレゴリオス『雅楽講話』ISBN 978-4-915623-40-0(新世社,1991年)
- (レナト・フィリピーニ共訳)カルロ・マリア・マルティーニ『イエスの教えてくれた祈り―「主の祈り」を現代的視点から』ISBN 978-4-902211-91-7(教友社,2013年)
論文
編集- 雑誌論文
- 「プラトン『国家』における理性と欲望」哲学雑誌 773,28-44 1986年
- 「倫理の正当化に関する一つの差異」熊本大学教養部紀要 23,1-8 1988年
- 「ニュッサのグレゴリオス『要理大講話』の解説」エイコーン 4,52-68 1990年
- 「新しい倫理学のために(1)」熊本大学教養部紀要 26,1-12 1991年
- 「新しい倫理学のために(2)」熊本大学教養部紀要 27,1-18 1992年
- 「新しい倫理学のために(3)」熊本大学教養部紀要 28,1-18 1993年
- 「善き生の探求構図の変換」西日本哲学年報 (3) 31-45 1995年
- 「新しい倫理学のために(4)」熊本大学教養部紀要 (32) 1-18 1997年
- 「「神の像」としての人間理解について」文学部論叢 (66) 19-32 2000年
- 「プラトンと徳論の罠」文学部論叢 (75) 1-24 2002年
- 「プラトンと徳論の罠」文学部論叢 (75) 111-134' 2002年
- 「山本巍『ロゴスと深淵』に寄せて」哲学・科学史論叢 (4) 59-72' 2002年
- 単行本所収論文
- 「人権概念の由来と根拠」 常葉謙二・古賀允洋・鈴木桂樹 編『国際社会の近代と現代』ISBN 978-4-87378-509-7(九州大学出版会,1997年)所収
- 「ソクラテスは何をしたのか」 哲学会 編『ギリシア・中世哲学研究の現在』ISBN 978-4-641-07610-5(有斐閣,1998年)所収
脚注
編集- ^ a b アラスデア・マッキンタイア(篠崎榮 訳)『美徳なき時代』(みすず書房,1993年)訳者略歴
- ^ a b https://researchmap.jp/read0173027/
- ^ アラスデア・マッキンタイア(篠崎榮 訳)『美徳なき時代』(みすず書房,1993年)訳者略歴
- ^ https://kaken.nii.ac.jp/d/r/50117355.ja.html