筒井町 (北九州市)
福岡県北九州市八幡西区の地名
筒井町(つついまち)は福岡県北九州市八幡西区の町。住居表示実施済み。郵便番号は806-0032。
筒井町 | |
---|---|
北緯33度51分48.53秒 東経130度45分38.23秒 / 北緯33.8634806度 東経130.7606194度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 福岡県 |
市町村 | 北九州市 |
区 | 八幡西区 |
町名制定 | 1959年(昭和34年)6月1日 |
人口 | |
• 合計 | 1,662人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
806-0032[2] |
市外局番 | 093(北九州MA)[3] |
ナンバープレート | 北九州 |
地理
編集地域の特徴
編集南に向かってわずかに上り勾配があるが平坦な地形。北縁に沿って東西に国道3号が、東縁に沿って南北に国道200号が、南縁に沿って東西に山手通りが走る。区内の主要な通りの交わる場所である。北部に北九州市立筒井小学校がある。
歴史
編集1974年に八幡区が八幡西区と八幡東区とに分区された際、町内の山手通り沿いに八幡西区役所が建設された。その後、築40年を目前に控えた2013年5月、黒崎駅前のコムシティ内に移転した。区役所の跡地はマンションとドラッグストアになり、その後ドラッグストア駐車場の一部が病院となった。
地名の由来
編集沿革
編集- 1959年(昭和34年) - 筒井町新設[4]。
- 1963年(昭和38年)2月1日 - 八幡市、戸畑市、小倉市、若松市、門司市の5市が合併し、北九州市が発足。八幡市筒井町は北九州市八幡区筒井町となる。
- 1963年(昭和38年)4月1日 - 北九州市が政令指定都市に指定され、八幡区、戸畑区、小倉区、若松区、門司区の5区を設置。北九州市八幡区筒井町は北九州市八幡区筒井町となる。
- 1967年(昭和42年)6月1日 - 住居表示実施[5]。
- 1974年(昭和49年)4月1日 - 八幡区が八幡西区と八幡東区に分かれ、八幡区筒井町は八幡西区筒井町となる[6]。
町名の変遷
編集実施内容 | 実施年月日 | 実施後 | 実施前 |
---|---|---|---|
町名新設 | 1959年(昭和34年) | 筒井町 | 大字熊手の一部[4] |
住居表示 | 1967年(昭和42年)6月1日 | 筒井町 | 筒井町の全部[5] |
世帯数と人口
編集2024年(令和6年)3月31日現在(北九州市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
筒井町 | 853世帯 | 1,662人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 459人 | [7] | |
2000年(平成12年) | 688人 | [8] | |
2005年(平成17年) | 830人 | [9] | |
2010年(平成22年) | 976人 | [10] | |
2015年(平成27年) | 990人 | [11] | |
2020年(令和2年) | 1,670人 | [12] |
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 221世帯 | [7] | |
2000年(平成12年) | 353世帯 | [8] | |
2005年(平成17年) | 390世帯 | [9] | |
2010年(平成22年) | 490世帯 | [10] | |
2015年(平成27年) | 509世帯 | [11] | |
2020年(令和2年) | 843世帯 | [12] |
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[13]。
町 | 街区 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
筒井町 | 全域 | 北九州市立筒井小学校 | 北九州市立熊西中学校 |
交通
編集バス
編集域内のバス停と系統は以下のとおりである[14]。
運行事業者 | 西鉄バス北九州 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
系統 | 40 | 41 | 80 | 82 | 197 | |
停留所 | 熊西局前 | ○ | ○ | |||
御手洗公園前 | ○ | ○ | ○ |
道路
編集- 国道3号
- 国道200号
施設
編集教育施設
編集- 北九州市立筒井小学校
教会
編集- 黒崎教会
公園
編集- 筒井公園
その他
編集- NTT西日本 黒崎電話交換所
脚注
編集- ^ a b “北九州市の人口(町別)#八幡西区” (XLS). 北九州市 (2024年4月19日). 2024年8月10日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2023年8月20日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2023年8月20日閲覧。
- ^ a b 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 40.福岡県』角川書店、1988年、891頁。ISBN 4040014006。
- ^ a b “北九州市政だより 昭和42年6月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2023年9月17日閲覧。
- ^ “北九州市政だより 昭和47年4月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2023年8月4日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ “北九州市立小学校・中学校 通学区域検索”. 北九州市教育委員会 総務部企画調整課 (2023年8月2日). 2023年8月20日閲覧。
- ^ 西日本鉄道. “にしてつ時刻表”. 2024年8月16日閲覧。