筑後大川駅
廃駅
筑後大川駅(ちくごおおかわえき)は、かつて福岡県大川市大字小保に設置されていた、日本国有鉄道(国鉄)佐賀線の駅(廃駅)である。佐賀線の廃止に伴い、1987年(昭和62年)3月28日に廃駅となった。
筑後大川駅 | |
---|---|
駅跡に建つ記念碑(2006年8月) | |
ちくごおおかわ Chikugo-Ōkawa | |
◄筑後若津 (0.8 km) (2.5 km) 東大川► | |
所在地 | 福岡県大川市大字小保 |
所属事業者 | 日本国有鉄道 |
所属路線 | 佐賀線 |
キロ程 | 10.1 km(佐賀起点) |
電報略号 | チオ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗降人員 -統計年度- |
357人/日 -1981年- |
開業年月日 | 1933年(昭和8年)6月17日[1] |
廃止年月日 | 1987年(昭和62年)3月28日[1] |
備考 | 路線廃止に伴う廃駅 |
歴史
編集駅構造
編集廃止時は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線を持つ業務委託駅で、急行「ちくご」の停車駅であった。昭和20年代ごろまで同駅から若津港までの引込線があった。