筆ノ山

日本の香川県善通寺市にある山

筆ノ山(ふでのやま)は、香川県善通寺市に座する標高296mの[1]。善通寺の五岳山の一つであり、香色山と我拝師山の間に座する。

筆ノ山
筆ノ山を香色山より
香色山より望む、左は我拝師山
標高 296 m
所在地 香川県善通寺市
位置 北緯34度13分18.450秒 東経133度45分48.81秒 / 北緯34.22179167度 東経133.7635583度 / 34.22179167; 133.7635583
山系 四国山地
プロジェクト 山
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山頂が細く尖っており、北方から見るとの穂先に似ていることが山名の由来と言われているが諸説ある[1]。西側の大阪峠(標高133m、2,3台の駐車スペースあり)から35分で頂上に至る。東側の平谷登山口(標高77m)からも同等時間で登れる。


幕末丸亀藩の砲術隊が中村町の瓢箪池や春日神社の馬場から同山の標的にして実弾砲撃の訓練をしたことから、「どんどやま」とも呼ばれている。

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脚注

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  1. ^ a b 仲多度郡史”. 香川県仲多度郡 編纂. p. 986 (1918年1月15日). 2019年1月1日閲覧。

関連項目

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