笹真輔
この記事の主題はウィキペディアにおける人物の特筆性の基準を満たしていないおそれがあります。 (2022年6月) |
笹 真輔(ささ しんすけ、1997年7月2日[1] - )は、香川県丸亀市出身[2]のプロ野球審判員。審判員袖番号は5。
基本情報 | |
---|---|
国籍 | 日本 |
出身地 | 香川県丸亀市 |
生年月日 | 1997年7月2日(27歳) |
選手情報 | |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
この表について
|
経歴
編集香川県立丸亀城西高等学校では野球部で主将を務め、3年夏の香川大会では準優勝した[2]。高校卒業後は丸亀市のスポーツ推進課職員[3]となり、丸亀市民球場に勤務[2]。球場で行われていた高校野球の試合などを見て、また野球に携わりたいという思いから香川県高校野球連盟で審判を始めた[2]。
2017年にNPBアンパイア・スクールの制度を知り、自身の技術向上のために参加。その中で刺激を受け、日本野球機構の審判員を目指すようになり、2018年のアンパイア・スクールも参加するが選考を通過できなかった。2018年の試験会場で、当時、独立リーグの四国アイランドリーグplusの審判部長を務めていた神谷佳秀から話を聞いたことで、独立リーグで審判員の経験を積むことを決める。2019年1月の同リーグ審判トライアウトに合格したため、市職員を退職した[2]。3度目の参加となった同年12月のアンパイア・スクールで合格を果たし、2020年3月4日、日本野球機構審判部と研修審判員契約を結んだ。研修として、同年も四国アイランドリーグplusに派遣された[4]。
審判員出場記録
編集2022年現在、一軍公式戦出場はなし。
出典
編集- ^ a b 2022年度 審判員・記録員:笹 真輔 日本野球機構ホームページ 2022年3月11日閲覧
- ^ a b c d e 笹真輔(インタビュアー:西森健太)「讃岐スポーツ人 NPB育成審判員 笹真輔さん(丸亀市出身) 判定動作の基本大切に 「いつか日本シリーズで球審」」『SHIKOKU NEWS』、四国新聞社、2021年1月30日 。2022年3月12日閲覧。
- ^ “「なでしこ発祥の地」丸亀で女子サッカーのPR企画展 サイン入りユニフォームも 香川”. KSBニュース (KSB瀬戸内海放送). (2019年2月4日) 2022年3月12日閲覧。
- ^ “NPBが昨年末スクール修了生4人と研修審判員契約”. 日刊スポーツ. (2020年3月4日) 2022年3月12日閲覧。
- ^ “審判員の新規契約について”. NPB.jp 日本野球機構 (2020年12月22日). 2022年3月12日閲覧。
- ^ “NPBが2審判員と新規契約”. 西日本スポーツ. (2020年12月22日) 2022年3月12日閲覧。
- ^ “NPB 24年1月1日付けでNPB審判員 1人、育成審判員4人と新規契約”. NPB.jp 日本野球機構. 2023年12月13日閲覧。
外部リンク
編集- NPB審判員 笹真輔 - NPB.jp 日本野球機構
- 笹 真輔 (@sinsuke331997) - X(旧Twitter)(2013年6月19日 - 2015年3月25日)