第95回天皇杯・第86回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会
第95回天皇杯・第86回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会 は、2019年9月から2020年1月にかけて開催された天皇杯・皇后杯全日本バスケットボール選手権大会である。
概要
編集今大会では男子において前大会では締め出されていたB2所属クラブも一部[1]ではあるが参加できるようになった。B1・B2所属クラブとWリーグチームは2次ラウンドから出場。
- 主催 - 日本バスケットボール協会[2]。
- 共催 - 共同通信社
- 1次・2次ラウンド主管 - 各都道府県バスケットボール協会
- 3次ラウンド主管 - 日本バスケットボール協会
- 協賛 モルテン、富士通、朝日新聞社、三井不動産
1次ラウンド
編集- 日程 - 9月21日から9月23日
- 会場
- 参加チーム
- 東日本エリア - 北海道から山梨県までの代表
- 中日本エリア - 長野県から和歌山県までの代表
- 西日本エリア - 鳥取県から沖縄県までの代表
2次ラウンド
編集- 日程 - 11月30日、12月1日
- 会場
- 参加チーム
- 男子 - 1次ラウンド勝利チーム(9チーム)とB1クラブ全チーム+B2昨季上位5クラブ
- 女子 - 1次ラウンド勝利チーム(13チーム)とWリーグ全チーム
3次ラウンド
編集- 日程 - 2020年1月9日から12日
- 会場 - さいたまスーパーアリーナ(埼玉県さいたま市)
- 参加チーム - 男女ベスト8チーム
試合結果
編集男子
編集3次ラウンド
編集- 準々決勝
- 準決勝
NHK BS1
バスケットLIVE |
1月11日
17:45 |
川崎 82, 宇都宮 61 |
さいたまスーパーアリーナ
|
- 決勝
女子
編集2次ラウンド
編集- 3回戦
- シャンソン化粧品 71-68 東京医療保健大学
- 山梨 86-77 白鷗大学
- 新潟 66-61 秋田銀行
- ひらまつ病院 56-66 日立笠戸
- アイシンAW 64-58 日本経済大学
- 大阪人間科学大学 118-80 足羽高校
- 高知中央高校 73-99 紀陽銀行
- 今治オレンジブロッサム 64-73 滋賀銀行
- 日立ハイテク 80-46 松蔭大学
- 4回戦
- トヨタ自動車 121-68 紀陽銀行
- シャンソン化粧品 49-65 日立ハイテク
- 東京羽田 73-74 山梨
- 新潟 55-82 トヨタ紡織
- デンソー 117-51 日立笠戸
- 富士通 65-70 アイシンAW
- 大阪人間科学大学 63-84 三菱電機
- ENEOS 125-56 滋賀銀行
3次ラウンド
編集- 準々決勝
- 準決勝
NHK BS1
バスケットLIVE |
1月11日
11:15 |
デンソー 75, 三菱電機 61 |
さいたまスーパーアリーナ
|
NHK BS1
バスケットLIVE |
1月11日
13:15 |
トヨタ自動車 48, JX-ENEOS 82 |
さいたまスーパーアリーナ
|
- 決勝
NHK BS1
バスケットLIVE |
1月12日
11:08 |
デンソー 53, JX-ENEOS 83 | ||
クォーター・スコア: 16-22, 11-22, 12-17, 14-22 |
さいたまスーパーアリーナ
|
個人賞
編集MVP
編集- 男子
- ベンドラメ礼生(渋谷・初受賞)
- 女子
- 渡嘉敷来夢(JX-ENEOS・初受賞)
ベスト5
編集- 男子
- セバスチャン・サイズ(渋谷・初受賞)
- ベンドラメ礼生(渋谷・初受賞)
- ライアン・ケリー(渋谷・初受賞)
- 辻直人(川崎・6年ぶり2回目)
- ニック・ファジーカス(川崎・3年ぶり3回目)
- 女子
脚注
編集- ^ 昨シーズンの上位5クラブ
- ^ “天皇杯皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会|大会概要”. JBA (2019年6月17日). 2020年1月5日閲覧。