第52回全国高等学校ラグビーフットボール大会
第52回全国高等学校ラグビーフットボール大会(だい52かいぜんこくこうとうがっこうラグビーフットボールたいかい)は、1973年1月1日から9日まで近鉄花園ラグビー場にて行われた、全国高校ラグビー選手権である。優勝は東京都の目黒高校(2回目)。
第52回全国高等学校ラグビーフットボール大会 | |||
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開催国 | 日本 | ||
試合日程 | 1973年1月 | ||
出場校 | 32校 | ||
優勝校 | 目黒高校(3年ぶり2回目) | ||
準優勝校 | 花園高校 | ||
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概要
編集- 今大会から高校ラグビー版オールスターゲームである高校東西対抗試合が大会終了後に行われた。
日程
編集出場校
編集- 北北海道 北見北斗 (7年ぶり16回目)
- 南北海道 函館工 (2年連続3回目)
- 北東北 秋田工(秋田県) (3年ぶり34回目)
- 中東北 黒沢尻工(岩手県) (2年連続7回目)
- 南東北 東北(宮城県) (初出場)
- 東関東 水戸農(茨城県) (4年ぶり10回目)
- 北関東 行田工(埼玉県) (初出場)
- 南関東 日川(山梨県) (5年連続6回目)
- 東京第一 目黒 (6年連続6回目)
- 東京第二 国学院久我山 (4年連続4回目)
- 神奈川 慶應 (2年連続29回目)
- 北越 新潟工(新潟県) (7年連続7回目)
- 北陸 石川県工(石川県) (初出場)
- 信静 清水南(静岡県) (2年連続2回目)
- 愛知 津島商工 (4年ぶり2回目)
- 三岐 関商工(岐阜県) (3年ぶり2回目)
- 京滋 花園(京都府) (5年連続8回目)
- 大阪第一 浪商 (4年連続4回目)
- 大阪第二 守口 (初出場)
- 兵庫 報徳学園 (2年連続7回目)
- 紀和 天理高定(奈良県) (5年ぶり3回目)
- 東中国 広島工(広島県) (5年連続6回目)
- 西中国 大津(山口県) (初出場)
- 北四国 新田(愛媛県) (2年ぶり14回目)
- 南四国 貞光工(徳島県) (3年連続9回目)
- 福岡第一 福岡工 (2年連続13回目)
- 福岡第二 福岡 (2年連続31回目)
- 中九州 佐賀工(佐賀県) (3年連続3回目)
- 長崎 長崎南 (2年ぶり2回目)
- 大分 大分舞鶴 (2年ぶり13回目)
- 南九州 大口(鹿児島県) (4年連続7回目)
- 前年度優勝校 天理(奈良県) (18年連続30回目)
試合時間
編集全試合25分ハーフ。同点で終了した場合は抽選にて次回進出校を決める。
試合
編集1回戦
編集- 秋田工 16 - 4 守口
- 大口 27 - 10 水戸農
- 大津 18 - 13 清水南
- 目黒 56 - 0 福岡
- 大分舞鶴 30 - 21 新潟工
- 新田 24 - 6 石川県工
- 黒沢尻工 38 - 12 報徳学園
- 長崎南 74 - 0 函館工
- 花園 17 - 9 津島商工
- 関商工 20 - 8 佐賀工
- 慶応 30 - 12 天理高定
- 浪商 20 - 12 東北
- 福岡工 12 - 4 行田工
- 国学院久我山 26 - 12 広島工
- 日川 30 - 4 貞光工
- 天理 13 - 12 北見北斗
2回戦
編集- 秋田工 28 - 0 大口
- 目黒 56 - 10 大津
- 大分舞鶴 13 - 4 新田
- 黒沢尻工 46 - 8 長崎南
- 花園 12 - 9 関商工
- 浪商 32 - 6 慶応
- 国学院久我山 24 - 7 福岡工
- 天理 8 - 4 日川
準々決勝
編集- 目黒 43 - 16 秋田工
- 黒沢尻工 19 - 3 大分舞鶴
- 花園 30 - 20 浪商
- 国学院久我山 21 - 7 天理
準決勝
編集- 目黒 8 - 6 黒沢尻工
- 花園 17 - 4 国学院久我山
決勝
編集- 目黒(3年ぶり2回目) 27 - 0 花園
関連試合
編集第1回高校東西対抗試合
編集参考文献
編集日本ラグビー2005平成16年〜平成17年公式戦主要記録 ISBN 4-583-03863-1
外部リンク
編集- 大会公式サイト(毎日放送)大会の歴代優勝校が記載されている。