第38回全国高等学校ラグビーフットボール大会
第38回全国高等学校ラグビーフットボール大会は、1959年1月1日から1月9日まで西宮球技場で行われた全国高等学校ラグビーフットボール大会である。優勝校は、秋田県の秋田工業高校(10回目の優勝)。
第38回全国高等学校ラグビーフットボール大会 | |||
---|---|---|---|
開催国 | 日本 | ||
試合日程 | 1959年1月1日 - 1月9日 | ||
出場校 | 32校 | ||
優勝校 | 秋田工業高校(2年ぶり10回目) | ||
準優勝校 | 盛岡工業高校 | ||
|
概要
編集日程
編集出場校
編集- 北北海道 北見北斗 (5年連続9回目)
- 南北海道 芦別 (3年連続3回目)
- 岩手 盛岡工 (9年連続9回目)
- 奥羽 秋田工(秋田県) (13年連続25回目)
- 南東北 仙台二(宮城県) (初出場)
- 東関東 水戸農(茨城県) (3年連続4回目)
- 北関東 熊谷商工(埼玉県) (初出場)
- 南関東 千葉工(千葉県) (初出場)
- 東京第1 京王 (初出場)
- 東京第2 日大二 (2年連続4回目)
- 神奈川 慶應 (7年連続17回目)
- 北陸 魚津(富山県) (7年連続7回目)
- 東中部 沼津商(静岡県) (初出場)
- 愛知 西陵商 (3年連続3回目)
- 三岐 津工(三重県) (2年ぶり4回目)
- 京滋 洛北(京都府) (4年ぶり2回目)
- 大阪第1 天王寺 (2年ぶり16回目)
- 大阪第2 四条畷 (2年連続4回目)
- 兵庫 兵庫 (2年連続12回目)
- 奈良 天理 (4年連続16回目)
- 和歌山 和歌山商 (2年連続2回目)
- 東中国 尾道商(広島県) (2年連続2回目)
- 西中国 山口水産(山口県) (2年ぶり2回目)
- 北四国 新田(愛媛県) (2年連続3回目)
- 南四国 城東(徳島県) (3年連続3回目)
- 福岡第1 福岡 (2年ぶり21回目)
- 福岡第2 福岡工 (4年連続4回目)
- 西九州 長崎工(長崎県) (2年連続2回目)
- 熊本 熊本工 (8年連続9回目)
- 大分 大分舞鶴 (2年ぶり2回目)
- 南九州 鹿児島玉龍(鹿児島県) (初出場)
- 前年度優勝校 保善(東京都) (6年連続10回目)
試合時間
編集全試合25分ハーフ。同点の場合は抽選にて次回進出校を決める。
試合
編集1回戦
編集- 秋田工 28 - 0 鹿児島玉龍
- 保善 6 - 0 新田
- 尾道商 8 - 6 魚津
- 四条畷 17 - 0 芦別
- 京王 6 - 0 福岡工
- 熊谷商工 3 - 3 天理
- 慶應 15 - 0 大分舞鶴
- 津工 17 - 3 県和歌山商
- 北見北斗 16 - 3 熊本工
- 水戸農 9 - 6 兵庫
- 福岡 13 - 3 西陵商
- 山口水産 13 - 5 千葉工
- 洛北 37 - 3 仙台二
- 長崎工 9 - 3 沼津商
- 盛岡工 5 - 0 天王寺
- 日大二 6 - 3 城東
2回戦
編集- 秋田工 3 - 0 保善
- 四条畷 6 - 3 尾道商
- 京王 22 - 6 熊谷商工
- 慶應 36 - 0 津工
- 水戸農 14 - 9 北見北斗
- 福岡 6 - 0 山口水産
- 洛北 17 - 0 長崎工
- 盛岡工 3 - 3 日大二
準々決勝
編集- 秋田工 19 - 0 四条畷
- 京王 6 - 0 慶應
- 水戸農 17 - 3 福岡
- 盛岡工 14 - 0 洛北
準決勝
編集- 秋田工 19 - 0 京王
- 盛岡工 11 - 0 水戸農
決勝
編集- 秋田工(2年ぶり10回目) 6 - 0 盛岡工
参考文献
編集日本ラグビー2005平成16年~平成17年公式戦主要記録 ISBN 4-583-03863-1
外部リンク
編集- 大会公式サイト(毎日放送)大会の歴代優勝校が記載されている。