笠懸町

日本の群馬県新田郡にあった町

笠懸町(かさかけまち)は、群馬県の東部、新田郡に属していた

かさかけまち
笠懸町
岩宿遺跡
廃止日 2006年3月27日
廃止理由 新設合併
勢多郡東村新田郡笠懸町山田郡大間々町みどり市
現在の自治体 みどり市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 群馬県
新田郡
市町村コード 10484-1
面積 18.61 km2.
総人口 27,859
(2006年3月1日)
隣接自治体 桐生市太田市伊勢崎市山田郡大間々町
笠懸町役場
所在地 379-2395
群馬県新田郡笠懸町大字鹿2952
座標 北緯36度23分41秒 東経139度16分52秒 / 北緯36.39483度 東経139.28108度 / 36.39483; 139.28108座標: 北緯36度23分41秒 東経139度16分52秒 / 北緯36.39483度 東経139.28108度 / 36.39483; 139.28108
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概要

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隣接する桐生市ベッドタウンとして発展し、人口増加率では群馬県でもトップクラスであった。また新田郡最後の「町」でもあった。

地理

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大字

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  • 鹿(しか)
  • 阿左美(あざみ)
  • 久宮(くぐう)
  • 西鹿田(さいしかだ)

隣接自治体

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歴史

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  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、新田郡阿左美村、鹿村(明治9年6月鹿田村と鹿の川村が合併)、久宮村(明治10年8月20日久々宇村と桃頭村が合併)、西鹿田村が合併して笠懸村が誕生。村役場は大字鹿村。
  • 1990年(平成2年)4月1日 - 笠懸村が町制施行し笠懸町となる。
  • 2006年(平成18年)3月27日 - 勢多郡東村山田郡大間々町と合併しみどり市となる。笠懸町は廃止。町内の4大字は頭に「笠懸町」を冠してみどり市に継承。

交通

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鉄道

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道路

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国道

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県道

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行政

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歴代村長

氏名 就任 退任 備考
1 藤生高十郎 明治22年4月1日 明治26年6月
2 藤生啓七郎 明治26年6月 明治27年8月 勲八等瑞宝章
3 田村吾平 明治27年8月 明治29年3月
4 高野由太郎 明治29年3月 明治31年9月15日
5 中村五十外 明治31年12月12日 明治33年11月 官選
6 奈佐省三 明治33年11月 明治35年11月 官選
7 菱山徳二郎 明治35年11月25日 明治39年11月24日 官選
8 菱山徳二郎 明治39年11月25日 明治42年1月30日 官選
9 高橋惣次郎 明治42年3月7日 大正2年4月6日 勲七等青色桐葉章(日露戦争の戦功)
10 木村吉三郎 大正2年4月7日 大正6年4月6日 勲八等白色桐葉章(日露戦争従軍の功)
11 赤石益太郎 大正6年4月23日 大正10年4月22日
12 籾山邦衛 大正10年4月23日 大正14年4月22日 15代
13 深沢範策 大正14年5月 昭和4年4月30日 医者、群馬県医学校卒
14 松井富民児 昭和4年5月 昭和6年10月3日
15 籾山邦衛 昭和8年5月22日 昭和9年11月9日
16 関口伴作 昭和11年3月24日 昭和11年9月8日 金鵄勲章(日露戦争)
17 高橋盛一 昭和11年3月24日 昭和15年9月14日 18代、25代。惣次郎の長男。東京帝国大学農学部卒、勲六等単光旭日章
18 高橋盛一 昭和15年9月15日 昭和19年9月14日
19 木村寅太郎 昭和19年9月24日 昭和21年2月27日 26代、27代。吉三郎の長男。東京帝国大学農学部卒。県会議員、衆議院議員。

勲四等旭日小綬章

20 籾山琴次郎 昭和21年3月30日 昭和22年4月4日 21代、23代、24代。旧制米沢高等工業卒。
21 籾山琴次郎 昭和22年4月5日 昭和26年4月4日
22 赤石晋一郎 昭和26年4月24日 昭和30年4月30日
23 籾山琴次郎 昭和30年5月1日 昭和34年4月30日
24 籾山琴次郎 昭和34年5月1日 昭和35年5月29日 現職中に病死。
25 高橋盛一 昭和35年7月7日 昭和39年7月6日
26 木村寅太郎 昭和39年7月7日 昭和43年7月6日
27 木村寅太郎 昭和43年7月7日 昭和47年4月13日
28 下山芳五郎 昭和47年5月21日 昭和51年5月29日 佐波農業学校卒。
29 田村育一 昭和51年5月21日 昭和55年5月20日
30 籾山博 昭和55年5月21日

出身有名人

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地域

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教育

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名所・旧跡

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その他

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関連項目

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外部リンク

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